というわけで、さらなるブラッシュアップを経て昨夜無事名刺を発注しました。
以下のデザインでR2mmの角丸で1000枚。用紙はアラベールホワイトというアートペーパー風の非塗工紙。穏やかな白さの上品な画用紙みたいな紙です。
CP+御苗場の初日に届く予定なので受け取り次第、会場に向かおうと思っています。
ちなみにCP+期間中は全日休みを取得しましたぜ、へへへ。
今までの名刺が若干子供っぽい感じがしていたので、ちょっとオシャレ感のあるデザインに作り直そうと思い立ち。これから御苗場、デザフェス、個展と夏まで展示続きですしね(間に売りましょ買いましょ展とか、青空写真市場とか入ってきそうだし)。
どういうデザインにしようかと考えて、やっぱり写真や展示のイメージからモチーフを出した方が良いと思い、早速AHA師匠(←写真のダークサイドに叩き落として放り投げた張本人)に相談。
聞いてみたところのイメージはこんな感じ。
で、4案出してダメだしもらって、4案中で最も良いものが「オシャレで良い感じだけど、チョコレート屋っぽい。写真家っぽさがない」とのこと。チョコレート食べながらデザインしたことがバレました。恐ろしや、チョコレートフリーク(注:AHAさんはチョコレート狂です)。
で、写真家っぽさと言ったら、やはり愛用のカメラが一番わかりやすいかなぁ、ということで以下が出来上がりました。
このデザインで2mm径の角丸名刺にしようと思っています。
印刷はこの間サンプル請求して良さそうだったGr@phicさんにお願いしようと思っています。用紙にもよりますが、だいたい500枚で5kくらい。
現在用紙の選考中。
用紙の候補は
といったところ(Gr@phic – 名刺用紙一覧)。
2,3日眺めて飽きなければ発注したいと思います。
何気に変形名刺、という選択肢も捨てきれずにいたりしますが……うーむ。
ちなみに完成版は実名に置き換わります。一応ブログは実名ブログにしていないので。
個展開催あたりで実名ブログにするかもですが。
個展に向けて写真集の原稿を自分で作らないといけないのと、後輩から「Photo Zineつくりましょうよ!」と言われたのでDTPについて勉強し始めました。
フリーのScribusというDTPツールを教えてもらったので試しに8ページほどの冊子を作ってみた。ScribusでPDF原稿を作って、Adobe Readerで「小冊子の印刷」オプションを使って、プリンタでA4両面にプリントして、ホチキスで中綴じして、三辺をカッターで切り落として完成です。

注:文章はScribusで用意されていたダミーのテキストです。
いやー、思ったよりもこれは楽しいかも。16ページくらいの冊子なら二晩くらいで作れちゃうかも。チバシステムのプリント入門とか作ったら需要あるかしら。1回分の薬品を内側に張り付けたりして。
今回は普通紙に印刷してましたが、中紙を上質紙にして、表紙にもう少し厚手の紙を用意して付けてやればそれなりに見栄えするかも。
新しい遊びを見つけてしまった気分です。本づくりちょーたのしー。
昨年秋ごろにtipokartさんに便乗してB&Hで買ってもらったFuji Pro160Sをやっと試しました。

Minolta CLE, Canon 28mm/2.8, AE, Fujifilm Pro160S(ISO125として撮影), Naniwa Color Kit S(1+1)
我ながらどこを撮ったのか記憶にないという酷い話ですが、結果は悪くない感じだと思います。さすがプロ用を謳うだけはあります。
カラーバランスが青系に転ぶとか、コントラストがきつめになるとか、を心配していましたが、そんなこともなく良い感じでした。
ただ、現像をナニワカラーキットS(2倍希釈)を使った自家現像で処理したため、カラーバランスについては引き続き評価しないといけないと思っています。手巻きフィルムなので店では処理してくれないと思うので何度か試して様子を探っていくしかないかなぁ、と。一応、発色現像液は比較的新鮮なもの(120フィルム一本処理後)を使用しています。
イベントスケジュールとイベントアーカイブのページを更新しました。
とりあえず現時点で予定している今年の上記ページの通りです。
個展スケジュールなど未定部分は確定し次第、更新&告知します。
というわけでついに薬品がそろったのでPyrocat-MC染色現像液を作って試してみました。
ちなみにこれまでの経緯はこちらから。
tokyo-photo.net様を参考にしています。足を向けて寝られません。
Pyrocat-MCの使用液は「A:B:水=1:5:94」としました。まぁ、実用上は1:5:100でも全く問題ないと思います。1:5それなりに気を使いますが、94は結構適当。
TF-3の使用液は「原液:水=1:4」です。Pyro染色現像では中性もしくはアルカリ定着液でないと染色効果が薄れるそうです。市販品だとP.G.I.でSilvergrainのクリアフィックスという中性定着液が販売されています。Rooneeでも店頭で取り扱いがあったはず。
Pyro現像の最大の障壁は入手性の悪さだと思うので色々書いておきます。
今回作成したPyrocat-MCではなく、その先祖にあたるPyrocat-HD現像液でよければP.G.I.から購入することを強く勧めます。圧倒的にお手軽。単薬で購入すると綺麗に使いきるためにはかなりの量を作らないといけないです。色々作って試したい方以外はお勧めしません。
で、単薬で揃えたいという奇特な方は以下のように入手できます。
「大手カメラ量販店」としているものは現像用品コーナーにあるか、なければ店員に取り寄せを頼めば取り寄せてもらえるはずです。メーカーはNNCと伝えるとGOODかと。NNCの商品名ではナトリウムはソーダと表記されています。
「鈴木科学薬品」としているものは一般の店では手に入れることのできない薬品(試薬)です。電話で問い合わせるとFAXかメールで発注してほしいと言われるので指示に従って発注。関東化学の販売代理店として小売り販売してくれます。
ちなみに商品の郵送はできないので直接事務所に取りに行かないといけません。普通のお店で扱えないというのは、それなりの根拠があっての決まりなので購入や取り扱いについては自己責任で。受け取り時に住所の届け出と押印が必要になります。
注文内容については関東化学のカタログ検索にて確認してください。
今回使用したフィルムはFoma Fomapan Classic 100(4×5)です。撮影時にオーバー目で露光したネガでしたが、24度で10分間連続撹拌現像(JOBOタンク)で若干現像不足な
いつも灰色だったネガが茶色になって出てくるのはちょっと感動的でした。
また拡大スキャニングしてみた感じだと中間調からハイライトの粒状感がかなり良好です。以前Fomapan100とAcrosを比較したときに圧倒的にAcrosの方が粒状性が良かったのですが、Pyro染色現像のFomapan100はかなりAcrossの粒状性に迫っています(アクロスがほぼ粒状感ゼロなのに対してフォマパンは微かに粒状感があるという感じ)。
前の比較の時は主力をFomapanに変えられない、という結論でしたがこれなら十分かも。
あとはオルタナティブプロセスでの密着焼きの実験をしないといけないのですが、今日はもう遅いので続きはまた明日。
色分解フィルタでのモノクロネガ3枚でのカラープリントが待っています。ぎゃふー、しばらく実験漬けだー。

Nagaoka 4×5, Fuji Fujinon125mm/5.6, F16, 15sec., Pyrocat-MC 24C 10min.
スキャニングして、縮小してしまうと普通の画像に見えてしまう。そして微妙にレベルが取れてない……。
写真家は個展をやって、写真集を出してなんぼ。みたいな話をちらほら聞きますが、個展は200k程度から出来るものの写真集は出版社に見染められればともかく、自費出版なら1Mは超えるし販売も大変……というイメージだったのですが、よくよく調べてみると20部で50k、100部で130k程度からでも作れる様子。
一応作りたい冊子のイメージはある程度ありまして。
といった要件です。
まずは1部から作りたい場合。
ここならソフトカバーの並製本260 x 260mmで30ページ10k弱。40ページでも11k。
210 x 210mmなら30ページで8kほど。
オリジナルプリントをつけて10部限定15~20kとかが限度かな。印刷の品質は以前に小さな写真集を作った時に十分満足できる品質だったので問題なし。
でも10部程度なら手製本でも良いかもしれない……。前に製本ワークショップに行って教えてもらったことがあるけれど、丁寧にやれば意外と手製本でも見栄えする写真集が作れるというのはわかっているし。
10冊分のISBNがセットで17k。
書店に流通させるためにはISBNとJANコードが必要だけれど、Amazonのe託本サービスならISBNコードだけ印刷されていれば流通させられる。
自費出版の写真集なら各種展示とAmazonで販売できれば十分かな、と。店頭に置かれたらそれはそれで感動ですが競争きつそう。
ある程度売れる見込みが立つのであれば、100部以上のオフセットをお願いした方が単価が下がる。だいたい原稿周りのことをすべて自分でやれば安いところなら300kちょい程度でなんとか。
出来れば1,000部刷れると単価が一気に下がって売りやすい価格(それこそ1部1,500円程度でも十分単価ベースでは元が取れる)になる。でも費用としては800kくらい必要になるのでさすがに試しに作るというわけにはいかない。在庫の管理も大変だし。
とはいえ、アマチュアの写真集が1,000部も売れるとは思えないので1部ずつ作って受注生産が現実的かな。最初は手売りだけにすればISBNもいらないし。
初個展の時には手製本かMyBook ART-SCで1, 2部並べる程度になるかな。
とにかく個展ごとに目録的な写真集を作りたいと思う今日この頃。

Minolta CLE, Canon 28mm/2.8(L), 125PX, Xtol(1+4) 24度 20分 静止現像
ついにPyro染色現像をやるために、ピロカテコールとトリエタノールアミンとプロピレングリコールを発注しにハンズへ。
あいかわらずハンズの店員さんはこんな取り寄せ注文してくる客の対応はする機会がないのかなかなか要領を得ない感じ。それでも丁寧に接客してくれるあたり素晴らしいと思う。北千住ハンズの理化学担当文房具コーナーの店員さん。
しかし、トリエタノールアミンとプロピレングリコールが販売資格者がいないため販売できないとのこと。
「な、なんだってーっ」
ってなもんですが、帰宅して冷静に再調査。
どうやら消防法における危険物に該当する様子。可燃性があり、消火が困難なものとかが該当するらしい。帰宅途中の薬店(十全堂)でも聞いてみたが、取り扱いがあるか調べてはくれたものの販売は出来ないとのこと。
というわけで、近場での入手は諦めて鈴木科学薬品さんに問い合わせることにしました。
鈴木科学薬品株式会社 / 101-0036千代田区神田北乗物町18-1 SKYビル1階 / 03-3258-6961
Webサイトはない様子なので明日にでも電話してみようと思います。
大きな地図で見る
でも逆に言うとクエン酸第二鉄アンモニウムとかピロカテコールは駅前の薬店で買えるということか。
ピロカテコールの方がよっぽど毒性高いはずなのにふっしぎー。
というわけでtipokartさんに誘われてPhotographers Summit 6にいってきました。
ファッション、ビューティー系を中心としたコマーシャル系のフォトイベントでした。
渋谷のクラブハウスO-EASTで行われていたのですが、会場内の3面のスクリーンにスポンサーのオリジナルCMを流しつつ、ポートフォリオコーナーで自由に持ち込まれたポートフォリオの山を漁ったり、来場している人同士で絡んだり、という雰囲気。
といっても私は絡むようなネタがないので(顔が広いわけでも、誰かのファンというわけでもない)、ひたすらにポートフォリオ見ていました。
ポートフォリオは前回まではファッションフォト系の人ばかり、という話だったのですが今回はノンジャンルで色々置かれているようでした。ファッションフォト、ライブフォトの比率は高めでしたが。コマーシャルでやっている人の写真は押し出しの強さが違うなぁ、としみじみ。
しかし、クラブの照明のみでポートフォリオを見せるってのはどうなんでしょうかね。色味や細部はほとんどわからん。大まかな絵柄の把握といった感じ。それでもすごいのはすごいわけですが。ポートフォリオコーナーには色評価蛍光灯を設置するべき、と思った。そっちの方が作家への敬意があると思うのです。
あとはGRDの広告写真コンテストとか。モデル事務所所属のお犬様とかが出てきてた。プロのモデルさんですよ、すごいなぁ。きっと私よりも稼ぎが良いのでしょうね、うらやましい。そんな美犬でした、時間が遅かったからか眠そうだったけど。
そんな感じのPhotographers Summit 6でした。
次回は公募があったら応募を検討してみたいと思います。空気を読まずにオルタナティブプリントで。さすがにあそこに出せるような人物写真は取れるスキルがありませんです。
いつもカラーネガを自家現像するときにはフィルム用のナニワカラーキットNではなく、ナニワカラーキットSを2倍希釈で使っています。
で、2倍希釈して使用液にしてしまうと劣化が激しくすぐダメになってしまいます。だからといってカラーネガ8本たまるまで現像を待つのも癪なので何とか出来ないかなぁ、と。
もともと現像液の劣化はpHの変化と現像主薬の劣化によるものだと思うので、pHの調整と現像主薬の追加をしてやれば良いのではないかと。
pHの変化は空気接触による酸化が問題なのでアルカリ性に戻すために炭酸ナトリウム(無水炭酸ソーダ)を少々追加してpH9程度に回復させてやれば良いような気がする。
あと、現像主薬はナニワカラーキットSの2倍希釈をしないで取っておいた原液を少量(C-41を目安にするなら35mm1本で25ml程度)を追加してやれば良さそう。
と、書いていると何となくできそうな気がしてくる。本当に出来るかどうかわからないけれど物は試しでやってみようと思う。
我が家では135mm2本のステンレスタンクを使っているので500mlも使用液があれば十分。なので、ナニワカラーキットSの半分の500ml分をさらに半分にして、250mlを2倍希釈で最初の使用液として、残りの250mlを10本分の補充液に。せっかくpH計も持っているので適当に炭酸ナトリウムでpHを整えつつ使えれば理想的です。補充サイクルならそれほど仕上がりの変化も(うまくいけば)出ないはずだし。
ここらへんはもっと化学の知識を仕入れないといけないなぁ……。