既製フレームのサイズデータ。

いつも展示用にはニールセンのインチサイズの写真額縁を使っているのですが、家に写真を飾ることを他の人に勧めるときにニールセンは敷居が高すぎる、というか値段も高いのでもっと安くて使いやすい額縁を探していました。
で、普通の人が額縁を最も買いやすい場所はどこかなぁ、と考えるとやっぱり写真用品店(ビックカメラとか、ヨドバシカメラとか)なんじゃないかと思います。
ハンズとかロフトにも額縁コーナーがありますが、デッサン用額縁なら選べば写真用にも良いのがありますが、やはり油彩とかの装飾付きの額縁が中心ですから。

フジフィルム製のフレームについてはこちらに寸法が記載されたPDFが公開されています。
一方、コニカ改め、コニカミノルタ改め、DNP改め、DNPフォトルシオ製のフレームについてはこちらに寸法の一覧ページが公開されています。

で、ある程度高級感があって現実的な価格(A4、六切用で3k程度)で、ガラス不使用(多少ぶつかった程度では割れないので安全)、サイズ展開が写真サイズ(六切、四切など)の他にA寸法(A4, A3)もあるというフレームを探してみました。

といったところでしょうか。

DNPギャラリーはニールセン#12の廉価版という感じのトラディショナルなタイプで使いやすそうです。
A4サイズのフレームもありますが、A4用紙に余白を付けてプリントしようと思うと抜き寸が200x287mmなので、各辺8mm程度ずつしか余白がとれません。セットのマットを活用するのであれば、A4でのプリントなら1サイズ小さい六切用(抜き寸181x231mm)を使うと短辺方向18mm、長辺方向36mmの余白が確保できます(窓から3mmの余白が見えるようにする前提)。
2mmのマットが使用できるのでいつもお世話になっているRooneeで国産無酸性オーバーマット(2mm)をオーダーしても六切用で740円、A4用で1,290円で作れる(2009.10.18現在)ので、マットはオーダーしてしまったほうが良いかもしれません。高級感も段違いですし。

Fujiプロフレーム特寸は前面が透明アクリルになっていて、マット不要で好きなレイアウトができます。なんとなく未来的なデザインという印象。
前面が透明アクリルなのでプリント上の余白は全てみえます。なので、余白なし(保存性から勧めません)、余白数mmでプリントしたものに合いそうです。
特寸ではなく六切用(抜き寸186x236mm)などであれば窓部分以外がマットのように隠されているので余白を確保できます。

まぁ、理想はニールセンのインチサイズと内寸が同じサイズの既製フレームが国内で流通することなんですけどね……なぜフレームのサイズはバラバラなのか、まったく。
と書いてて思い出した。以前、声をかけてくれていたハンドメイドのフレームメーカーさんに話をしてみようかなぁ……。


追記

店頭でいろいろ探してきました。

フジのA300とHQA202は板バネ固定なので、マットはブックマットでも行けそうです。質感も良い感じでした。ちょっと高いけど。
A300は良い感じですが、1,000円ちょい足すだけでニールセンの11×14が変えてしまうので微妙かも……(HQA202はニールセンで作ろうとすると2倍以上の価格差になるのでアリかと)。

チクマのFBは薄手なので高級感がいま一つですが、見た目はシンプルで使いやすそうです。標準のマット厚は2.2mmです。

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