見に来てくださった方々、お買い上げいただいた方々、まことにありがとうございます。
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では今回の感想などをつらつらと。
今回は会期中に雨が降ったせいか、ちょっと人手が少なかったように思います。
……いや、展示のクオリティが落ちたせいかな。
正直今回の展示は来てくださった方に申し訳ないくらい完成度低かったです。準備中にプリンタが故障するとか、初挑戦した古典印画でのカラープリントに時間がかかりすぎたとか、近年まれに見る金欠期だったとか、言い訳はいくつかあるのですが不完全燃焼感と申し訳なさでいっぱいです。
今回は後輩らにも手伝いに来てもらったのに……。
そんなわけで次回はまじめにやろうかと思います。
初個展プレビュー&宣伝という意味合いもあるので気合を入れていこうかなと。
出展作品の選定、構成は早々に開始します。あとはブースレイアウトと必要資材の手配。
プリンタの修理も出さないと。「定点観察」シリーズなので35mmと645での撮影になるから手焼きでもいいんだけどどうしたものか……チバタイプ、サイアノタイプという選択肢もあるな、どうしよう。
反省のために今回のダメポイント一覧と対策:
- 大伸ばし、もしくは大枠の展示が前面に出ていない
- 組写真など一貫したテーマを持った作品がなかった
- ブースレイアウトがこじんまりした感じになった
- 出展作品数が少ない
- 販売物の値段わけがわかりずらい
- スチレンボードのパネル張りがメインになったため高級感がない
やはり大きな作品がないとなかなか目を引けないですね。メインの展示は単写真なら全紙か、複数の半切、組写真なら24×30インチくらいの額でまとめたものが欲しいところ。
出展するなら何かしら一貫したテーマを持って展示した方が専門感が出ますよね……ファイルも内容ごとに分けるべきなのかも。やはり組写真を出さねば。
ブースレイアウトで目立たないのはいつものことですが、目立つブース作りってどうすればいいんだろう?いまだによくわからない。大きなメイン作品で占めるというのが正攻法でよいのかも。
出展数が少ないのは問題でした。少ないというよりは中途半端に少ない。巨大なプリントなら1点でも見栄えするでしょうが、A4、六切程度の小さな写真が10数点だと一番良くないですね。前回の組写真2点に比べてだいぶ見落とりしてしまっていました。
次回は「定点観察」シリーズで2点の新作組写真で行きたいと思います。
でも組写真メインだと売り物にならないんだよな……もしかしたら「定点観察」とリンクする形の単写真になるかも。その時は全紙で行きます。
販売価格の管理はここ数回課題としつつも改善できていないです。オリジナルプリント、ポピュラープリント、旧作/サンプルプリント、と3段階で分けていますが、正直通りが悪い。
- オリジナルプリントは私自身が「これは自分の作品だ」と自信を持って出している完成版で絵柄ごとに紙やプリント方法を選択して、保存性も考慮して作成しているプリント
- ポピュラープリントはオリジナルプリントを買いやすい価格にするために紙もプリント方法も統一して作っているもの
- 旧作はオリジナルプリントを意識して作成する以前にプリントしたもの
- サンプルプリントはオリジナルプリントを作る過程で生まれた実験プリント
という分け方をしていますが、普通はパッと見では違いがよくわからないのに価格差があるという不思議な状態になっています。何とかしないと。そもそもポピュラープリントという名称は適切なんだろうか。
ある程度の価格を設定したいと思っている以上、高級感の演出は大事ですね。ここ数回は美術館で使用されているものと同じ額を使用していましたが、今回久しぶりにスチレンボードパネルでの展示を行って、手作り感というか安っぽさが出てしまっていました。これは次はやってはいけないな。
あとは写真を部屋に飾っている様子をイメージできるような演出をしたいと思っているものの良いアイディアが出ない。とりあえず、新しく作るプリントは既製フレームがそのまま使用できるようなプリントサイズを意識していくつもり。当面のモデルはDNPギャラリーの寸法だな。
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