ナニワカラーキットSでの補充サイクルによるカラーネガ現像。

いつもカラーネガを自家現像するときにはフィルム用のナニワカラーキットNではなく、ナニワカラーキットSを2倍希釈で使っています。
で、2倍希釈して使用液にしてしまうと劣化が激しくすぐダメになってしまいます。だからといってカラーネガ8本たまるまで現像を待つのも癪なので何とか出来ないかなぁ、と。
もともと現像液の劣化はpHの変化と現像主薬の劣化によるものだと思うので、pHの調整と現像主薬の追加をしてやれば良いのではないかと。

pHの変化は空気接触による酸化が問題なのでアルカリ性に戻すために炭酸ナトリウム(無水炭酸ソーダ)を少々追加してpH9程度に回復させてやれば良いような気がする。
あと、現像主薬はナニワカラーキットSの2倍希釈をしないで取っておいた原液を少量(C-41を目安にするなら35mm1本で25ml程度)を追加してやれば良さそう。

と、書いていると何となくできそうな気がしてくる。本当に出来るかどうかわからないけれど物は試しでやってみようと思う。

我が家では135mm2本のステンレスタンクを使っているので500mlも使用液があれば十分。なので、ナニワカラーキットSの半分の500ml分をさらに半分にして、250mlを2倍希釈で最初の使用液として、残りの250mlを10本分の補充液に。せっかくpH計も持っているので適当に炭酸ナトリウムでpHを整えつつ使えれば理想的です。補充サイクルならそれほど仕上がりの変化も(うまくいけば)出ないはずだし。

ここらへんはもっと化学の知識を仕入れないといけないなぁ……。

「ナニワカラーキットSでの補充サイクルによるカラーネガ現像。」への2件のフィードバック

  1. これも凄い発見だ! )ありがとう。
    炭酸ナトリウムを入れれば、長く使えます?
    2倍希釈した現像液の保存期間は長くなりますか?

    よかったら、教えてくれませんか。

  2. 回答が遅くなってすみません。
    多分炭酸ナトリウムを添加していけば長く使えるのではないかと思うのですが、まだ未実験なのでよくわかりません。
    2倍希釈した現像液は劣化が早くなっていると思われるので(酸化の媒体は水なので)、補充液250ml分は希釈しない濃縮液の状態で保管→使用していった方が長持ちするかな、と思います。

    最近カラーネガをあまり消費していないので忘れたころに実験結果を報告することになるかと思います……。

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