キャプションボードの作り方。

作品出展時に必須といっても過言ではないキャプションボードの作り方を自分用にメモ。

作品として出品する以上、何かしらのタイトルを付けるわけですがその時に作品の横にちまっと張り付けられるキャプションボード。
展示を見に行ったりすると、たまにキャプションボードが紙の切れ端とかに適当に書いて張ってあったりすると萎えます。
逆にここをしっかり作るだけで「作品感」がかなり高まると思っています。作品自体の本質的な価値ではないですが、作者が自分の作品にどれだけ気合を入れているかがこういう作品周辺のもので案外見えるんじゃないかなと思います(このあたりは今まで出展してきて色々失敗しました)。

で、気合の入ったキャプションボード作りのポイントなど。

基本は美術館での展示などからパクるといいと思います。なんせ美術館はそれなりの品格を持った展示をしていて、しかも色々な種類の展示を行うのでクセのない高級感という意味では持ってこいでしょう。
で、例として東京都写真美術館のキャプションボードはこんな感じです。

キャプションボードサンプルイメージ。

題名、作者名、プリント技法、制作年、所蔵団体、といった情報を記載されています。これを透明アクリルで挟んで壁から浮かす形で張り付けてある。
個人で作成する場合(作者本人が作成する場合)には、所蔵は基本的に入らないでしょうし代わりに短文を添えても良いかもしれない。

で、アクリルでの挟みこみは繰り返し利用を考えると安上がりかもしれないけれど、用意するための初期コストが大変なのと展示方法によってはちょっと気取りすぎているので個人的には以下のように仕上げています。

使用する紙はそれなりのレベルのものを。作品に利用するようなレベルの紙を使います。私の場合は平滑性の高い生成のインクジェット和紙を使用しています。

  1. インクジェット和紙にプリント
  2. 糊付きスチレンボード(張れパネとかウッドラックとか)に張り付け
  3. 必要な大きさにカッターで切り出し
  4. 練り消し(ブルータックとか)で壁面に張り付け

という形で作っています。
安くお手軽に作れますが、キャプション文面のレイアウトに気を使えば結構高級感が出るかと思います。

最近は作品の出展は組写真がほとんどなので、上に記載した写美風の内容から少しアレンジしてコンセプトとか、メッセージとかを入れるパターンが多いです。
以下は御苗場2011に出展した時のキャプション。

IMAG0102.jpg

ご参考になれば。


キャプションボードの作り方。」への1件のフィードバック

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