HDR-AS15をしばらく使ってみて。やっぱり特定用途限定すぎるだろこの商品。

ファームアップで1080p60に対応したHDR-AS15ですが、
なぜ720p60に対応しなかったし!

1080p60に対応したということは記録速度、処理速度的には問題ないはずなのになぜ720p SLOWモードを音声付等速再生データとして吐き出す設定を追加しなかった。
ソニーとパナソニックはAVCHD規格を推進しているメーカーなのでAVCHDに含まれないフォーマットが含まれないのは理解できる(1080p60などは当初規格外だったので少し前のソニーのビデオカメラは上位機でも1080p60は対応していなかった……はず)。だから720pのSSLOWモード(秒間120フレーム)が無音なのはまだ我慢できるけど、720p60はなぜ対応しなかったのか。

という今回のファームウェアアップデートについての文句。というかサイレントモードって大丈夫なのか? いろいろと。

で、次はハウジング。
なんでここまで集音性犠牲にしたの? 標準で水深60m防水なのはすごいけど、そこまで潜る人ってどんだけいるよ? 潜る人でも大抵15~20m程度までしか潜らんだろ普通。訓練してない人なら10m程度がいいところ(つーかいきなり10mも潜ったら水圧で鼻血吹く)。そのくせ水深60mまでの水中用ドアパックを別途オプションで用意してる。もう一つのオプションの水深10m用の集音ドアパックをなぜ標準にしなかった……。
しかもこの交換ドアパックは単品売りはせずに2つセット販売のみとかマジ……。

記録フォーマットと併せてソニーのアクションカムは「その場の音を記録させる気がない」としか思えない。
汎用性が強みのアクションカムで用途を限定しているとかもうね……もうね……。

ウォータープルーフヘッドバンドの傾きの件もあるけど、この辺はスポンジ挟んだりして対応可能なのでまあなんとか。

まとめ:HDR-AS15の特徴ってこんな感じ。

  • 人体への固定は使用者の創意工夫を要する(あれ?アクションカムって……)
  • 動きの速いスポーツなどの動画を撮るときは無音もしくは1080p固定(あれ?アクションカムって……)
  • バイクや自転車、サーフボードなどツールへの固定は問題ない
  • 手ぶれ補正は嬉しい
  • 暗所性能はGoPro Hero3と比べても若干良好らしい
  • 純正アクセサリーでドッグハーネスがあるのはAS15だけ!
  • 純正アクセサリーは全体的にGoProよりもお高いよ!

防水性のない三脚座のついたスケルトンハーネスの発売と、720p60(できれば720p120も)へのアップデート対応を切望します。
上記2点が対応されればかなりいい機種になると思う。

個人的にはNVGマウントかピカティニーレールマウントがあると嬉しいけど、三脚座があればなんとでもなるのでそんなニッチな贅沢は言いません。
しかしマイク性能自体はそんなに悪くないのに音声記録関連(ハウジングと記録フォーマット)のせいでかなりの残念機種になってる。
アクションカムで迷ってるなら(現状なら)迷わず1万追加してGoPro Hero3 Black edition買った方がいいと思います。
スポーツ動画によくある環境音を廃して、BGMを別途差し込むタイプの動画を作りたい人なら音声記録関連の弱点が無視できるのでお勧めできます。
そういう人なら動画の画質や色味も適当に調整できるだろうし。

なんか書いてて買った俺が悪かったような気がしてきた。

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