Ricoh GR IIIとファーストインプレッション。

写真展への出展に誘われたのですが、今回の展示テーマが土地に根付いたものだったのでここしばらく撮っていなかったスナップ写真をまた撮ってみようと思い立ちました。 スナップの時にはMinolta CLEだとかLeica DIIIを使っていましたが、フィルムを使うのが面倒な環境になってしまった(自家現像すればよいといえばそうなのですが)こともあり、代わりのカメラを探し続けていました。が、今まで手に入れずじまいでした。 使うなら高級コンデジのカテゴリと思っていたのと、以前使っていた初代GR Digitalが手に馴染んだこともあってGR IIIを購入してみました。最初は中古が安くなってる無印GRかGR IIあたりのつもりでしたが、勢いでGR IIIにしてみました。
HDR調
まだ適当に少し撮ってみただけですが、思っていた以上の画質や操作レスポンスの向上と、期待していなかったイメージコントロールが使いやすかったです。逆に期待していた通信まわり(BluetoothとかWifiとか)は反応遅くて少し期待外れでした。バッテリーの持ちとか考えたら仕方ないのかもしれないけど。 上の写真はイメージコントロールの「HDR調」です。晴天下の影と一緒に写し込んでもシャドウがこれだけ明るく補正してくれるのは楽で良いです。 ハイコントラストはお手軽に森山大道氏風になりますし、デジタルで再現するクロスプロセス(調)というのも割と否定的だったのですが、お手軽にオシャレ写真撮るには使いやすいです。いざ作品作りに使うかと言われるとまだ悩ましいですが。

アルカスイス互換クイックシュー。

2009年に書いた新たな雲台と三脚を求めて……。その4。にある通り、我が家の三脚はSLIK エイブル300脚 + ハスキー3D雲台 + ベルボンマグネシウムクイックシュー(QRAシステム)です。このうちベルボンマグネシウムクイックシューは2004年頃から愛用していてすべての雲台とカメラの取り付けられるくらいは揃えました。

しかし2010年頃からアルカスイス互換クイックシューが流行り始めました。最近機材を買い始めた人や、機材をマメに刷新している方はもうほとんどアルカスイス互換で固めているようです。流行り始めた頃に「アルカスイスの特許が切れたから互換品が増えた」みたいな記述を見た気がしますが、改めて調べてもソースが見つかりませんでした。

それでも愛用しているベルボンはQRAシステムを出し続けていたので愛用していたのですが、去年ベルボンもアルカスイス互換マウントを出し始めました。ちなみにジッツオもマンフロットもスリックもすでにアルカスイス互換マウントを出しています。

ここまで来てしまったら他アクセサリとの互換性なども考えても乗り換えるべきかなぁ、と思うので乗り換えに向けて調査していこうと思います。あちこちで語られていますが、アルカスイス互換は規格化されておらず、勝手互換なのでメーカーによって相性があるそうな。

高級品としてはアメリカのReally Right Stuff, Kirkあたりがあるようですが、手頃なものだとSunwayfoto, Smallrig等の評判が良いようです(Smallrigはクランプ類で使っていますがなかなか良い印象です)。
他にもAliexpressで探すとBEXINというメーカーが随分売れていたりするようです。

互換性などを考えるとQRAシステムは悩まずにすんだのですが、色々見てみようと思います。

散歩撮影。

FD35mm F2とFD200mm F2.8のテストを兼ねて近所を撮影していました。FD100mm F2.8も持ち出していましたが、こちらは出展することにしたのでまたのちほど。

ただFD100mmって逆光で画面全体に影響出るタイプのフレアが出ることを覚えました。光源入れてなくても画面全体に霞がかかったような感じにコントラスト低下を起こします。絞っても改善されませんでしたorz 時代的に仕方がないのか、レンズの曇りなどによる影響か。どちらにしても古いレンズですし無理は効かないですね。

「40mmは大好きでも35mmは何となく苦手……」と思っていましたが、サクサク違和感なく撮っていました。40mmと大差もないはずだし苦手がなくなってよかった。


α7II + FD35mm F2


α7II + FD200mm F2.8

散歩撮影。

FD28mm F2, FD100mm F2.8, FD200mm F4のテストで近所で撮影してきました。

全体的に

  • 開放から1〜3段ほど絞り込み
  • 古いレンズだけあって開放は甘すぎた
  • アンダー目に撮影
  • 露出を少し持ち上げてシャドウを少し落とす感じにレタッチ

といった感じ。

特にFD28mmはアンダー目に取るとビネットが強く出るので面白いです(今はビネットを消すのも強めるのも後からいくらでもいじれるからビネットは出ないように撮ったほうがいいんでしょうけれど)。

FD200mmは気に入ったカットが撮れなかったのでリベンジ。FD200mm F2.8 S.S.C.も手に入れてしまったので撮り比べもついでに。

しかし、しばらくまともに写真撮ってないと被写体探しとか構図決めとかのセンサーが鈍りますね。


α7II, FD28mm F2 S.S.C.


α7II, FD28mm F2 S.S.C.


α7II, FD28mm F2 S.S.C.


α7II, FD28mm F2 S.S.C.


α7II, FD28mm F2 S.S.C.


α7II, FD100mm F2.8 S.S.C.


α7II, FD100mm F2.8 S.S.C.


α7II, FD100mm F2.8 S.S.C.


α7II, FD100mm F2.8 S.S.C.


α7II, FD100mm F2.8 S.S.C.


α7II, FD100mm F2.8 S.S.C.


α7II, FD100mm F2.8 S.S.C.


α7II, FD28mm F2 S.S.C.

Sony α。

  • Sony α7II + VG-C2EM
  • 社外品バッテリー充電器
  • 社外品USB給電アダプタ

2020.05.11
もともとMinolta αは長らく使っていたのですが、Sony版αが手頃なフルサイズミラーレスとして圧倒的人気シリーズになったのでLマウント、FDマウントレンズの母艦として導入しました。
本当はα7IIIが欲しかったけどまだ高かったので我慢。予備バッテリーかバッテリーグリップがあればなんとかなることを期待。
レンズは予定通りCanon FDライカマウントをマウントアダプタで使っていますが、Batis 2/40 CFとかSEL24105GとかMACRO APO-LANTHAR 65mm F2とかは使ってみたいですね。しかし気になる現行レンズは軒並み10万円クラスか……遠いな。 2021.06.12
縦位置グリップを全然使っていなかったので手放しました。α7は小さい方がいいな。
バッテリーもたない問題は新しく買ったUSB給電アダプタでまかないたい。そもそも外で長時間撮影する機会が最近ないから問題なさそう。

Canon FD。

  • Canon Pellix
  • FD24mm F2.8 S.S.C.
  • FD28mm F2 S.S.C.
  • FD35mm F2 S.S.C.
  • FD50mm F1.4 S.S.C.
  • FL50mm F1.8
  • FD100mm F2.8 S.S.C.
  • FD135mm F2.5
  • FD200mm F2.8 S.S.C.
  • FD200mm F4 S.S.C.
  • FD200mm F4 S.S.C. 前玉くもり
  • New FD35-105mm F3.5
  • EXTENDER FD 1.4x-A

2020.05.11

気づいたらCanon FDレンズが増えていました。もともとCanonのライカLマウントレンズは好みだったこともあり、世代の近いFD(NewFDではない、old FDとも呼ばれるシリーズの方)が好みにハマりました。
主にα7IIにマウントアダプタ経由で使っています。レトロな移りが好みにハマるならまだまだ現役でイケます。多少エッジは甘いところもあるけど、色ノリも良いし。
Pellixは中古で見つけたので買ってみたけど、ファインダー像が結構暗いので使っていないですね……。


2020.05.17

部屋を片付けていたらFL50mmとFD135mm(非S.C.)とFD200mm F4(前玉くもり)と1.4倍エクステンダーが見つかった。50mmと200mmはともかく、非S.C.(ノンコーティング?)のFD135mmはちょっと気になる。

GXR買っちゃいました。

R0027177
GXR, MOUNT A12, CanonLens 28mm/2.8

先日の写真部合宿に参加する前日に迷っていたGXRを買ってしまいました。中古だけどね。
1つ目のユニットはもちろんMOUNT A12です。やっぱりこの価格で気に入っているRFレンズが使えるのは素晴らしい。デジカメなのに寄れないとかRFならではの欠点はあるけれど、普段のRFの感覚のままでJPEG撮って出しの絵も好みに調整できる(←重要)ので重宝しそうです。

世の中のGXRを買うような人の大多数はRAWで撮って現像時に色を調整するんでしょうが、私がデジカメに求めてるものは撮って出しがいかに好みの絵になるかどうかが大きいのでJPEG出力の設定調整ができるのは大きいです。
RAWで色調整が必要になるような撮影は7D持ち出すでしょうし。

やっぱり50年代、60年代の国内レンズのコーティングが大好きです。

画像設定さらしてみます。

彩度/コントラスト/シャープネス
6 / 8 / 2
彩度オレンジ/グリーン/スカイブルー/レッド/マゼンタ
6 / 4 / 4 / 6 / 4
色相
デフォルト

あと、APS-Cなので周辺クロップされる分、周辺光量補正を -1 にして強調してます。

2つ目のユニットはA12 28mmにしようか、GRD IVにしようかと迷ってましたけれど、普通のコンデジとして使うためにまさかのS10 24-72mmにしてしまうかもしれません。ただS10はあまり評判良くないみたいなんですよね……現物いじり倒してくるか。

撮影機材の揃え方について。

皆さんいつも楽しく頭を悩ませる機材構成のお話です。

まあアマチュアでも長く写真やってると

  • 頼まれて撮影
  • 趣味の撮影
  • 日常の撮影
  • 動画も撮りたいとき
  • 旅行時で機材をコンパクトにしたいとき

みたいな感じでいろいろ理由をこじつけてやむにやまれぬ理由で機材構成を決めて行くと思うのですが、まさに今悩みまっしぐらです。
主に原因は自家現像の気力が萎えてしまっていることなんですけれどね……。

頼まれて撮影
EOS 7D
趣味の作品撮影
大判、RFとかフィルムカメラ
日常の撮影
スマホ
動画
EOS 7D、HDR-AS15(GoPro3黒に置き換え予定)
旅行
Ustream
DCR-PC7、GF1

取り急ぎ悩んでいる部分は★付きのところ。
ちなみに自分の場合、作品として撮るときは構想が先行して撮るものを決めてから撮影に行くので日常撮影と分けてます。
ちなみに好きな焦点距離は28mmと40mm(=CLE信者)。

日常の撮影は「ご飯食べたー」とか「変なもん見つけたー」とかそういうWEBに晒して完結するような写真。昔はRFで撮りためて眺めてニヨニヨしてたり、ここに出してお茶を濁してたりしたんだけれど、最近は公開ライフログ的な使い方になったのでスマホばかり。
おかげさまでここに載せる写真が無くなったw 写真ブログがスマホで撮影した写真で埋まるのもなんだかなぁという葛藤がね。
GF1を使ってたりもしたんだけれど、現代的なレンズが気に入らないというのもあってマウントアダプタでLマウントレンズ付けていたけど画角が変わりすぎて結局あまり使わなくなった。

旅行用の機材はコンパクトなRF持っていけばいいような気もするけれど、一人旅とかならいいんだけれど大勢で合宿的な旅行が多いのでその日撮った写真はその場で見れる方がいい。というか毎回のようにプロジェクタ持ち込んで夜に上映会してるしな。昔GRD持っていた時はそれで良かったんだけれど今はもうない。
EOS7D は重いから旅行では持ち歩きたくないので、最近出そろってきたAPS-Cサイズのコンデジなんかが良いのではないかと。GXRとか安くて素敵。

というわけで、GXRいいなぁと思っている次第。ここまで自分への言い訳。
GXR MOUNT A12に25mmか28mmあたりをつけたものと、A12 28mmかGRD IVのどちらかを持てば大体まかなえる気がする。あとは動画用にポケットにアクションカム入れておけば万全か。この装備なら三脚持って行くとしてもジッツオ1型で十二分だし。

という妄想記事でした。
皆さんの日常カメラと旅行カメラってなんですか?

HDR-AS15をしばらく使ってみて。やっぱり特定用途限定すぎるだろこの商品。

ファームアップで1080p60に対応したHDR-AS15ですが、
なぜ720p60に対応しなかったし!

1080p60に対応したということは記録速度、処理速度的には問題ないはずなのになぜ720p SLOWモードを音声付等速再生データとして吐き出す設定を追加しなかった。
ソニーとパナソニックはAVCHD規格を推進しているメーカーなのでAVCHDに含まれないフォーマットが含まれないのは理解できる(1080p60などは当初規格外だったので少し前のソニーのビデオカメラは上位機でも1080p60は対応していなかった……はず)。だから720pのSSLOWモード(秒間120フレーム)が無音なのはまだ我慢できるけど、720p60はなぜ対応しなかったのか。

という今回のファームウェアアップデートについての文句。というかサイレントモードって大丈夫なのか? いろいろと。

で、次はハウジング。
なんでここまで集音性犠牲にしたの? 標準で水深60m防水なのはすごいけど、そこまで潜る人ってどんだけいるよ? 潜る人でも大抵15~20m程度までしか潜らんだろ普通。訓練してない人なら10m程度がいいところ(つーかいきなり10mも潜ったら水圧で鼻血吹く)。そのくせ水深60mまでの水中用ドアパックを別途オプションで用意してる。もう一つのオプションの水深10m用の集音ドアパックをなぜ標準にしなかった……。
しかもこの交換ドアパックは単品売りはせずに2つセット販売のみとかマジ……。

記録フォーマットと併せてソニーのアクションカムは「その場の音を記録させる気がない」としか思えない。
汎用性が強みのアクションカムで用途を限定しているとかもうね……もうね……。

ウォータープルーフヘッドバンドの傾きの件もあるけど、この辺はスポンジ挟んだりして対応可能なのでまあなんとか。

まとめ:HDR-AS15の特徴ってこんな感じ。

  • 人体への固定は使用者の創意工夫を要する(あれ?アクションカムって……)
  • 動きの速いスポーツなどの動画を撮るときは無音もしくは1080p固定(あれ?アクションカムって……)
  • バイクや自転車、サーフボードなどツールへの固定は問題ない
  • 手ぶれ補正は嬉しい
  • 暗所性能はGoPro Hero3と比べても若干良好らしい
  • 純正アクセサリーでドッグハーネスがあるのはAS15だけ!
  • 純正アクセサリーは全体的にGoProよりもお高いよ!

防水性のない三脚座のついたスケルトンハーネスの発売と、720p60(できれば720p120も)へのアップデート対応を切望します。
上記2点が対応されればかなりいい機種になると思う。

個人的にはNVGマウントかピカティニーレールマウントがあると嬉しいけど、三脚座があればなんとでもなるのでそんなニッチな贅沢は言いません。
しかしマイク性能自体はそんなに悪くないのに音声記録関連(ハウジングと記録フォーマット)のせいでかなりの残念機種になってる。
アクションカムで迷ってるなら(現状なら)迷わず1万追加してGoPro Hero3 Black edition買った方がいいと思います。
スポーツ動画によくある環境音を廃して、BGMを別途差し込むタイプの動画を作りたい人なら音声記録関連の弱点が無視できるのでお勧めできます。
そういう人なら動画の画質や色味も適当に調整できるだろうし。

なんか書いてて買った俺が悪かったような気がしてきた。

EOS DIGITAL。

– Canon EOS 7D
– Tamron SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II VC LD Aspherical [IF] (B005)
– Tamron SP AF 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (A005)
– Canon 430EX II
– 7D用予備バッテリ
– Transcend TS16GCF600 (600倍速CF16GB) x 2
– RODE VIDEOMIC


2012.06.27
そうこのデジタル全盛の世の中にあってなお「大判……いいよ」「センササイズが云々とか言ってるやつはULFイケ」「フルサイズってなんだよ、135判からして小型じゃねーか」とか時代錯誤なことばかり言っていた私の家にまず絶対来ないだろうと思っていたEOS DIGITALが来ました。

6月頭に大学時代の先輩の結婚祝いの撮影があったのでそこに合わせて2012年5月末に購入。
わかっちゃいましたがよく働いてくれました。ほとんど頭使うことなくバシャバシャと。下手に今までの経験から操作するよりもある程度オートに任せて撮ってた方が打率がいいかも。

ただし事前に調整必須です。室内で近接中心にAFのテストしていたのですが、B005がかなり後ピン傾向。結局7Dのレンズ別AF調整で11目盛りもずらしてちょうど良い感じになりました。
あと、7D自体のAFセンサの位置も若干ファインダーで見えているポイントから下にずれている様子。たぶん個体差の調整範囲内だと思うので近々サービスセンター持ち込まないと。上記の結婚祝いでは間に合わなかったので脳内補正で乗り切りました。
レンズの方もタムロンのサービスセンターで調整依頼しないとな。ネットで調べた限りだとピントが来ていても若干甘めな写りも個別調整かけるとかなりカリッと改善されるらしいので期待。デジタル撮影はシャープな絵を求められることが多いですから……。

2012.7.31
RODE VIDEOMICを安く譲ってもらったので追記。
でも7D本体が貸出中なので試せてない。

2012.8.19
7Dも帰ってきてファームウェアも2.0にしてVIDEOMIC付けて遊んでるけれどやっぱりホワイトノイズが乗る。単体PCMレコーダーを用意して本体は環境音録音に留めるべきなのかな……。

2013.4.27
毎年お手伝いしに行っているオーケストラの定期演奏会撮影用に望遠ズームを調達しました。
70-200/2.8(A009)もいいなぁ、と思ったけれどお値段3倍だし、コンサートホールならそこまで明るさいらないし、ということで予定通りA005を中古購入。
望遠ズームは使用頻度低いからレンタルしようかとも思ったけれど、ちょうど中古で手ごろな値段だったのでえいやっと、買ってしまいました。
これで依頼撮影用の機材システムは完成ということで、デジタルEOSへの投資は打ち止め。