大判機材。

大判機材がメインとなりつつあるのでまとめ。

  • ナガオカ 木製暗箱4×5
  • トヨ ToyoView 4×5 G
  • Nikon Nikkor SW 120mm F8 + COPAL(WISTA) プレスシャッター No.0
  • Fuji Fujinon 135mm F5.6 + COPAL(WISTA) プレスシャッター No.0
  • Fuji Fujinon 150mm F5.6 + SEIKO シャッター No.0
  • Schneider Symmer S 210mm F5.6 + COPAL(WISTA) プレスシャッター No.1
  • トヨ クイックロールスライダー + マミヤ RB用ロールホルダ6×7
  • ウィスタ ピントルーペ
  • 自作スライドプロジェクトランプユニット

WISTAのCOPAL OEMのプレスシャッターが使いやすいのだけど、レリーズで使うとちょっと押し込みが深めのレリーズでないとシャッターが切れてくれない……。

相反則不軌計算機作りました!!

というわけで先日作るよ!って言った通りに作りました。

Reciprocity Calcurator – 相反則不軌計算機
http://reciprocalc.appspot.com/

とりあえず、自分で使うフィルムだけ設定しています。

インスタントフィルム

  • FP-100C

リバーサル/ネガフィルム

  • RAP F
  • RVP50
  • RDPIII

ISO100で設定した露出秒数(秒単位、正数)を入力します。
出力結果はインスタントフィルムの値と、ネガ/リバーサルの値が同時に出力されるようになっています。
出力は大抵の携帯で問題なく動くように作っています。動かなかったらコメント欄にいただければ対応可能であれば対応します(期待はしないでください)。

大判(中判も?)を使って夜間撮影している人には非常に便利なツールだと思いますのでぜひご利用ください。

私的、理想の木製暗箱。

ふと思いついたのでメモ。
作りたいと言っている大判スナップシューターの仕様というわけではなく、普通の木製暗箱として。

  • フィルムホルダ固定部の厚みが薄い
  • 蛇腹は先端のみ袋蛇腹
  • 上部のハンドルは不要。代わりに側部に肩掛け用のストラップ
  • ピントグラスはむき出しにせず、ハードカバーを装着。折りたたみフードでも可
  • あおりはライズ、ティルトが使えればOK。シフト、スイングは無くとも
  • 持ち運びはむき出しで肩掛け

暗箱は折りたたみできてコンパクトと言っても、三脚に次いでかさばるのでカバンに入れるといっぱいいっぱいになってしまうのが悩みの種。まぁ個人的な嗜好で(三脚バッグは別として)バッグを2個持ち歩くのが嫌、というのが障害の一つなわけですが。
で、むき出しで持ち歩ければ「ぶら下げカメラ+バッグ+三脚バッグ」という状態になってバッグにフィルムホルダとレンズなどなどを収納できると。
なんで暗箱ってハンドルばかりで肩掛けのものって無いんだろう……。まあ注文するときに指定すればいいだけなんだけれどさ。

自作スナップシューター暗箱を作成するときには肩掛け&グリップの2way仕様で行きたいと思う所存。さすがにネックストラップは無理だと思うのでショルダーストラップで。

なんだか考えてると自作スナップシューター暗箱の設計イメージが湧いてきた。

久しぶりに4×5散歩 in おばあちゃんの原宿。

4×5スライドプロジェクタが出来上がったので、4×5リバーサルで撮影しに行ってみた。あとついでにモノクロでも1枚。

で、帰宅してモノクロを現像したのですが定着後に中を見て驚愕。

「俺、やっちまったなー!!TT」

片面に未現像撮影済みのフィルムがすでに入っているフィルムホルダの空き面に未撮影フィルムを追加して持っていったのですが、撮影済みのマークを間違えていて、同じ面に露光してしまいました。
結果、素抜けのネガと二重露光のネガが出来ましたとさ。悲し過ぎる……まあ、実験写真とネタ写真だったので、そこまでショックはないのですが。

というか、フィルムホルダの手持ちが少ないわけじゃないんだから、新しいフィルムホルダを使用するべきでした。二度とフィルムの入っているホルダを使いまわしたりしません。ダメ、絶対!

でも一緒に持っていったリバーサル(RAP F)もホルダの1つで同じような状況で持って行ったので非常に心配です。
後悔先に立たず……。

20100117-失敗作。
Nagaoka 4×5, (Fuji Photo Optical Fujinon-W 150mm/5.6) & (Fuji Photo Optical Fujinon-W 125mm/5.6), (F??, ??sec.) & (F11, 2sec.), Fomapan classic 100, Xtol(1:1希釈) 7min. 30sec.
失敗は悲しいね。

創作欲求が燃え上がりそうです。作品ではなくカメラの話ですが。

先日4×5スライドプロジェクタ兼引き伸ばしバックが出来たわけですが、もっと気楽に4×5を使いたいなぁ、と新たな欲求が。
よくよく考えたら木製暗箱なんて箱にフィルムホルダを入れる場所と、レンズを付ける場所があって、蛇腹でピント調整するだけのシンプルな構成。しかも機能制限すれば極めて単純コンパクトなスナップ機が作れる気がしてきた。

必要な要件を書き出してみる。

  • レンズ、シャッターユニットは既存のものを使う。さすがにここは自作できない
  • フィルムは4×5フィルムホルダのみで良い。120が使いたければおとなしく中判カメラを使います
  • ピント位置は固定で良い。大体3m固定くらいで良いかな、と。調整できればよいけれど目測で十分
  • 使うレンズは90mmか125mm専用で良い。広角好きだし、ピント固定だし、広角で良いかな、と。本当は150mmが使いたい
  • グリップは欲しい
  • ファインダーはいらない。画角がわかってれば目測で十分
  • 露出計……なにそれ食べれる?
  • 重量1kg以内! 重くても1.4kg(Mamiya 645 + 80mm + ウエストレベル)程度。
  • 耐久性は問わない。壊れたら直す

ちょうどよい木の箱を買ってくれば5000円もあれば作れそうな気がしてきた。

20100115-日暮里散歩。その1。
Minolta CLE, Canon 28mm/2.8, AE, Xtol(1:4希釈) 静止現像30分
現像時に定着不足に気付いていなかった……再定着しないと。

4×5自作スライドプロジェクタひとまず完成!

4×5木製暗箱でスライドプロジェクタ製作案。
にて作り始めた自作の4×5用スライドプロジェクタが(いちおう)完成しました。
光源は180Wハロゲン、レンズシートとトレペで拡散して、プラ板併用のマグネットシート製フィルムホルダに入れたフィルムを通して、ジンマーS 210mm/f5.6の絞り開放で照射しています。
一応光源がそれなりに発熱するので光源とフィルムの間には色々はさんでいます。
ハロゲン→レンズシート→トレペ→透明アクリル→プラ板→フィルム保護袋→フィルム、といった感じ。

実はまだ未完成(冷却ファンの配線とファンからの光漏れ対策)なので連続稼働は10分程度までですが、なかなか良い感じです。
シャープネスはそれほどでもないのですが、大判ならではの圧倒的情報量によるリアリティが半端なかったです。
光源がもっと明るければ「そこにある存在感」という感じを目指せそうです。簡単に扱える光源としてはあとは300W電球型蛍光灯なのでそちらで試してみます。

ちなみにプロジェクタになるということは、そのまま引き伸ばし機にもなるはずです。その場合は多階調印画紙への対応を考えるとハロゲンよりも普通の電球の方が良いのかな、と思っています。
ハロゲンはミラーのおかげで光量を確保できているのですが、画面全体がムラなくというにはまだまだ程遠い状態なのです。引き伸ばしなら光量もそれほどいらないので光が分散しやすい光源を選んだ方が結果も良さそうです。

もっとも4×5を引き伸ばして焼けるような大きな印画紙はストックしていないのですが。最低でも11×14くらいは必要かな……。
ともあれひとまず報告でした。

というか、4×5リバーサルなんてほとんど使ってないから映すものがない(笑)

20100114-自作4x5スライドプロジェクタ。
Ricoh GR Digital, F2.4, 8sec., ISO64

大判と古典印画とPyro染色現像。

ここのところ、「自家調合」「Pyrocat-MC処方」とか言っているのは、フィルムから直接古典印画(最近の手法もあるから正確にはオルタナティブプリントかな)でプリントしたいから、という欲求からです。
去年の春から初冬ごろにかけて取り組んでいたチバタイププリントでは、

  1. 135判、4×5判からフィルムスキャン
  2. デジタルネガ用に編集
  3. デジタルネガをインクジェットプリント
  4. 焼きつけ

という手順を踏んでいましたが、正直デジタルネガ作りが面倒くさい(笑)
というのも今デジタルネガでプリントしているサイズが大四切くらいなもんで、あまりデジタルネガを作る喜びがないという……。半切とか全紙くらいのサイズにするならともかく、それくらいのサイズにするなら4×5で撮ってそのまま焼きつければいいじゃない、と思うわけで。

普通に現像したネガ(うちはXtol 1:4希釈、30分静止現像)だと、コントラストが足りないけれども普通に高コントラストな現像をするのも抵抗あるし……と思っていたところでPyrocat-HD染色現像と出会いました。
古典印画で紫外線焼きつけするときは高コントラストなネガとなって、フィルムスキャンやゼラチンシルバーでのプリント時は普通のネガのように見える。希釈静止現像にも適するという素敵処方!
難点は国内ではP.G.Iでしか取り扱いがなくて、分量も多い(使用液で50L分)ということ。だったらいっそのこと自家調合してしまおうかな、と。自家現像ならPyrocat-HDの改良版のPyrocat-MC処方で作れるし。Pyrocat-MCは自家調合じゃないと入手できないしね。
そうそう、定着液もアルカリ定着液を使わないといけないので国内ではちょっとお高いクリアフィックス1択になってしまいますしね。これも自家調合(TF-3処方)してしまいましょう。もっとも定着液についてはTF-3もクリアフィックスも価格的にはほぼ変わらず、安定性はクリアフィックスの方が上だと思うので自家調合するのは完全に趣味です。

そんなわけでPyrocat-MCをやりたいわけです。
で、本題(やっとかよ)。

4×5の密着焼きでの作品制作が中心となるわけですが、やっぱり小さいよねー、と。
私が取り組んでいるチバタイプ(とたまにサイアノタイプ)はプラチナ、パラジウムなどの貴金属プリントに比べて、絵画的な表現になる(=精細感のない)プリント技法なのであまり小さすぎるのも微妙なんですよね。
サイアノタイプはともかく、チバタイプはかなりザックリした(笑)解像感なので、絵画と同じく「大きなことは良いことだ」的なところがあります。

そこで8×10などのより大きなフォーマットに興味が(笑)
以前大判に手を出す際に長岡製作所にて話を聞かせてもらった時に「大判を始めるなら4×5からがいいけれど、4×5に慣れたら8×10でも大きくなるだけで手間は大差ないよ」と聞いていたので物欲がむくむくと。
タンクも2枚用のJOBO2830なら個人輸入で送料込みで17k程度だし。うーむ……でもフィルムが1カットあたりカラーで1k、モノクロでも500円くらいなのはきっついな……。おとなしく染色現像の4×5で楽しむことにします。
手間が減った分を、カラーフィルターを使用したモノクロ3カットでのカラープリントとかに向けるとしますか。

20100110-札幌散歩。その2。
Olympus TRIP35, Kodak 400TX, Xtol(1:4希釈) 静止現像30分

モノクロネガのスライド化。

プロジェクタは着々と作成しているのですが、投影するための4×5のポジが手元にほとんどないことに気がついた。すなおにポジで撮りためればいいのですが、基本はネガで撮影したいので何とかネガをポジにする方法を考えた。
良くよく考えたらポジを印刷のためにネガにするインターネガの反対で、ネガをスライドにするためのスライド化もプロラボでやっていたはず(ただしシノゴだと1枚5kくらいかかるはず)。
仕組みとしてはフィルムからフィルムの密着焼きなのでデータさえ取れれば自分でも出来るはず。……と思ってググってみてもそれらしいデータが出てこない。
まぁ、印画紙がISO6程度らしいので、ISO100のフィルムに焼くなら大体4段分くらい露光を短くして密着焼きしてやればできるはず。
これなら実際に投影に使うフィルムは複製物なので、万が一ダメになっても悲しさは少ないはず(マスタは残るから)。
プロジェクタ作成が落ち着いたら実験してみるつもり。

ちなみに液晶プロジェクタを避けて、スライドプロジェクタにこだわるのは単純に画質のため。たかだか200万画素程度のプロジェクタでフィルムの精細感なんて表現できないと思っているから。
本気で展示に使うなら業務用のスライドプロジェクタを仕入れればいいだけなんですけれど、シノゴのスライドプロジェクタなんて現実的な製品では存在していないので……。

20090913-銭函散歩。
Minolta CLE, Canon 25mm/3.5, AE(F8), Kodak Portra 400NC

4×5木製暗箱でスライドプロジェクタ製作案。

シノゴのポジを投影するプロジェクタを、木製暗箱で作ろうと考え始めました。
普通スライドプロジェクタというと35mmスライドでの使用が前提のものばかりですが、せっかくシノゴのポジがあるのならスクリーン投影もやりたいなぁ、と。
原理としてはフィルムをセットする側に光源を置いてやれば、ピント合わせ、ゆがみ調整はカメラ自体のフォーカシングとあおりを使えば調整できるので比較的簡単に出来るかと。
20090907-自作プロジェクタ実験01。
ためしに60W型のレフランプで照らしてみたところ、フィルムの一部しか投影されず、周囲までは光がいきわたらなかったです。問題は光源ということで。
一応今想定しているのは

  • ハロゲンランプ
  • 白色LED
  • 冷陰極管(液晶のバックライトです)

といったところ。

ハロゲンは排熱設計が面倒だけれど、簡単に入手できて扱いが簡単なはず。普通のプロジェクタでもハロゲンランプ使っているから光量とかも心配いらないはず。排熱のためにでかくなりそう。
白色LEDは基板上に敷き詰めて使うことになると思うけど、基板から作ってやる必要がありそう。でも薄型化
しやすいかと。光量が足りるかは不安。
冷陰極管はコンパクトで熱も出さないけど、高圧電流を使用するのとインバータ回路が必要になるのが面倒そう。キットを複数買ってきて並べればいいかな。光量が足りるかは不安。
ハロゲンランプで試作してみる、というのが無難でしょうかね。

写真は夏に帰省していた時の実家の近所の散歩写真。
20090907-銭函散歩。
Minolta CLE, Canon 25mm/3.5, AE(F11), Kodak Portra 400NC

大判機材いろいろ。

大判機材がメインとなりつつあるのでまとめ。

  • ナガオカ 木製暗箱4×5
  • トヨ ToyoView 4×5 G
  • Fuji Fujinon-W 125mm F5.6 + COPAL(WISTA) プレスシャッター No.0
  • Fuji Fujinon-W(旧) 150mm F5.6 + SEIKO シャッター No.0
  • Schneider Symmer S 210mm F5.6 + COPAL(WISTA) プレスシャッター No.1
  • フィルムホルダー4×5 x 27
  • トヨ クイックロールスライダー + マミヤ RB用ロールホルダ6×7
  • ウィスタ ピントルーペ

あまりに安いので125mm, 210mmも買ってしまったけど、35mm換算で43mmというもっとも好みとする画角の150mmがもっとも使用頻度が高いです。標準レンズの素晴らしさはライカで覚えましたが、やっぱり50mmよりも40mm近辺の方が使いやすいです。
そうなるとミノルタCLE+40mmとか、ペンタックスLimited43mmとかが欲しくなります。あ、シグマDP2も換算41mmでしたっけ。
WISTAのCOPAL OEMのプレスシャッターが使いやすいのだけど、レリーズで使うとちょっと押し込みが深めのレリーズでないとシャッターが切れてくれない……。エアレリーズならうまくいくのだろうか……。