‘作品出展’ カテゴリーのアーカイブ

ShINC. PRIZE 2009用のプリントができたー。印画方法の選択について。

2009年11月9日 月曜日

というエントリを11/2にアップしようと思っていましたが、力尽きていました。

ShINC.主催の「¥3000円で写真売りましょ!買いましょ!展 The 2nd」に出展した写真がShinc. PRIZE 2009にノミネートされたというのは前に書いた通りなのですが、手元に残っていたプリントが出展した中でどちらかというと今一つな方を残していたので、再出展にあたってすべて刷り直し。
前回の出展時には身につけてなかった多重焼きをチバタイプカラープリントに精進する中で身につけたので、今までの一度焼きでは出せなかった階調が出せるようになりました。

まぁ、二重焼きにするので2倍時間がかかるんですけどね!!

というわけで、8時間ほどかけて5枚をプリントしてました。寝ずに!平日に!!

いままで、最大濃度を高めるために同じ濃さの感光材で二重焼きとかやっていましたが、階調出すためなら濃い液であっさり目(20min.)にシャドウを焼いて、薄い液でじっくり(30min.)焼くとかなり良い感じになった。
多階調印画紙で号数変えて複数回露光するのと感覚的には近いかな。
液の濃さや色で適正露光が変化するらしいことも発見。この辺りはまたまとめます。

で、時間がかかるもののある程度思ったようにプリント出来るようになると、よくある「ゼラチンシルバーかインクジェットか」という議論が滑稽に思えてくる。アート、という意味で考えるのであれば、結局表現に適合したプリント方法かどうか、自分が好きだと思える方法かどうか、という基準しか意味をなさないように感じる。
アートという観点では使用する手法がメジャーな手法であるかどうかを基準にするのは本質的ではない。
メジャーな手法であるかどうかが大事なのは入門者の敷居を低くする、という意味合いくらいしか意義を感じない。

ちなみに
安全な手法かどうか、という基準もアートを追求するのであれば選択基準に含めるのは誤りな気もするが、中途半端に偽善者な私は環境負荷の少ない手法を選んでしまっています。まぁそれも含めて作者意図だ。歴史に残る名作を残せる大家ならちょっとくらいの環境負荷も大目に見てもらえるかもしれないけど、所詮駆け出し数撃つ必要あるのでエコに。といいつつ赤血塩(無脊椎動物には有毒、まぁ低毒性というやつです)は使いますけどね。
個人的な基準としては味噌汁を下水に流したときよりも低毒性であればよいかな、と。

ちなみに今手持ちのカードは

  • インクジェット(顔料、染料)
  • ゼラチンシルバー
  • チバタイプ
  • サイアノタイプ

といったかんじ。

ShINC. PRIZE 2009にノミネートされた!!

2009年10月26日 月曜日

今月前半に出展していた売りましょ買いましょ展の参加者161人の中から選ばれた22人の中に入ったという連絡を受けました!
そういう催しがあるとは聞いていましたが、出展者の平均クオリティの高さから縁のないものとしてスルーしてましたがノミネートされるとは……。
というか、売上1枚だったのに選ばれてしまって良かったのか?運営委員の方、冷静になってーっ!

とりあえず興奮状態なのでエントリのみアップ。
不安定なPCのシステムディスク交換して冷静になったら加筆修正します。


続き。システムディスク交換前のデータ退避の合間に。

ShINC. Projectが主催している「¥3000円で写真売りましょ買いましょ展 The 2nd」に出展した161名の中から上位3名を投票により決定する「ShINC. PRIZE 2009」にノミネートされました。
運営委員(五味彬さん横木安良夫さんhanaさん岡嶋和幸さん大和田良さん水谷充さんのことと思われる)が選ぶ作家22人の中に入ったようです。
この22人が11/17(火)~11/29(日)の2週間、ギャラリーコスモスにて再度展示されて、来場者による投票によって上位三人が決まるそうです。
で、11/5(木)までに出展した10点を郵送(ただし、同一カットがある場合は1枚でOK)とのこと。インクジェットプリントがメインだったので理解できるレギュレーションなのですが、古典印画で出した身としてはつらい。
全絵柄1枚ずつは残してあります。しかし古典印画だとプリントするたびに微妙に差異が出るのですが、出来の良いものはすべて交換会で置いてきてしまった……。仕方ないので気合を入れて5枚プリントし直すことにしましょう。今ならもっと綺麗に焼けるはず。

でも知り合いがたくさんいる人は「友人票」がたくさん入るのかなぁ、とか思ったり。友人の少ない私は不利そうです。もっとも友人らには「自分の気に入ったものに入れてください」と言いますが。作品に対しては馴れ合いなんて気持ち悪いだけ、人間関係的には必要かもしれないけどさ。

にしても個展ではありませんが、ちょっとした目標だった「自分で金を払わずに展示する」という目標は予想外に早く達成できてしまいました。非常に嬉しいし、作者略歴には乗り続けることでしょう。
あ、ShINC. PRIZE 2009展は出展費、額装費すべて主催者持ちのようなのです。素晴らしい。

デザインフェスタvol.30終了しました。

2009年10月26日 月曜日

見に来てくださった方々、お買い上げいただいた方々、まことにありがとうございます。

初めてここにアクセスしたかのためにFlickrへのリンクを。
→Go to My Flickr page.

では今回の感想などをつらつらと。
(続きを読む…)

2009年の筑波大学学祭にこっそり出展してます。

2009年10月11日 日曜日

大人げなく学生時代に所属していた写真サークルで出展しています。
といっても、PIE2009で発表してデザインフェスタで再作成した「雨ニモ」をそのまま展示。
あと、カメラ日和主催のPHOTOFES2008で作成した定点観察の写真集を展示。

ちなみに、来年夏に計画している初個展でも内容は定点観察シリーズの予定です。

3000円で売りましょ買いましょ展 THE 2ndに出してます。

2009年10月6日 火曜日

売りましょ買いましょ展THE 2nd
にこっそり出していたので、オープニングパーティに行ってきました。

前回も出展していたのですが、オープニングパーティは人が多すぎて疲れました。来ている人たちは若干内輪な感じがして、暑くてゆっくり見ていられなかったので30分ほどぐるぐるして帰宅。

今日~10/18(日)で目黒のギャラリーコスモスでやってます。
有名写真家のプリントも3000円で販売されているので興味のある方はぜひ。
国内でもトップレベルのインクジェットプリントが見れたりするので、とても勉強になります。

2009年秋以降の出展情報。

2009年9月28日 月曜日

来月からの予定です。

  • 10/10-12:写真部さくら組の展示に乱入予定@筑波大学文化祭
  • 10/06-18:3000円で売りましょ買いましょ展@ギャラリーコスモス
  • 10/24-25:デザインフェスタvol.30出展@東京ビッグサイト
  • 来年5月ごろ:デザインフェスタvol.31出展予定@東京ビッグサイト
  • 来年6月ごろ:初個展開催予定@四谷roonee(予)

といった感じで考えています。
目下、売りましょ買いましょ展の締め切りに間に合うよう制作中。チバシステムで行くつもりです。

今年のデザインフェスタはC-0441(一応、角地)になりました。何で出すかはまだ未定なのですが何か考えます。
正攻法はたぶん避けると思う。

デザインフェスタ行ってきました。

2009年5月17日 日曜日

組写真2点の評判は上々でした。
同じ場所(フレーミングも同一)で撮り続けた写真を組にして展示したのは比較的新鮮だった様子。世界中探すと結構やっている写真家さんは多いけど、そこは自分の身近なところというか、自分の色が出るところで。

にしても毎度毎度感じますが、興味を持ってくれる人は外国人の方が多いですね。いい加減英語をしゃべれるようにならないとまずいかしら。
うちの写真を見に来てくれる人の傾向は割と固定していて

  • 外国の方 33%
  • 超美人なお姉さん 33%
  • 写真やってる青年 17%
  • ナイスなミドル 17%

という感じです。
「写真やってるとモテるよ」とあちこちでホラふいているのですが、あながち嘘というわけでもないかも……。

筑波大学写真部さくら組の後輩も見に来てくれて、今後の参考&次回出展につながればよいなぁ、と。

売上については聞かない方向で。いい加減販売する場を変えた方がいいかなぁ。
お世辞込みかとも思うけど「ここで展示しているのがもったいないほどクオリティが高い」とかありがたいコメントもちらほらといただけていたし。

展示の引き合いや、展示場所の紹介もいただけました。
額縁屋さんのJAM Framing Srv.さんブログはこちら)の店長さん?から声をかけていただきました。ブログを見てみたらなにやらオシャレ額縁屋さんの様子。ひとまず問い合わせしなければ。
あと、白金台のProspect hair designさんのご常連さんから「店長(オーナー?)が好きそうな感じだから問い合わせてみては?」というお声が。サイトを見てみるとギャラリー兼ヘアサロンとのことでなかなか敷居が高そうな雰囲気。玉砕覚悟で問い合わせてみようかと思います。
最大の障壁は1テーマで統一して20とか30とかの数の写真を用意できていないこと。最近1枚あたりにかける時間がどんどん増えているせいもあって数が少ないですがもっとどんどん撮らなければ……。

デザインフェスタvol.29に出ます。

2009年5月16日 土曜日

まったく告知などしていませんでしたが、今日明日に開催されるDESIGN FESTA vol.29に参加してきます。
ブース番号はC-0435です。

御苗場@PIE2009で出店した『雨ニモ』のブラッシュアップ版と、雑誌『カメラ日和』主催の移動写真図書館に出展した初写真集『定点観測 fixed-point observation』から『Shinjuku – 2』の2点の組写真をメインで展示します。

展示用プリントを最優先で作成していますので、購入予定の方は日曜に来ていただけるとありがたかったりします。
そんなわけで準備に戻ります。

御苗場 in フォトイメージングエキスポ2009のまとめ。

2009年3月31日 火曜日

御苗場 in フォトイメージングエキスポ2009の準備。
御苗場 in フォトイメージングエキスポ2009の準備。その2。
御苗場 in フォトイメージングエキスポ2009の準備。その3。ブース番号070。
御苗場 in フォトイメージングエキスポ2009の準備。その4。ブース番号070。
御苗場 in フォトイメージングエキスポ2009。ブース#070。
のまとめ。

結果は鳴かず飛ばずのかすらずでした(泣)
でも、感想書いてくれた人は本当に気に入ってくれて書いてくれていたようで嬉しかったです。ありがとーう。

今回いろいろと考えて展示に持って行ったけど、最大の失敗は最後の最後の設置の段階でボロボロだったこと……。
B0ノビという大きいサイズゆえにたわみ、ゆがみが出易いスチレンボードのパネル張りしかできなかったので、今までに木製パネル張りや、ブックマッティングを試してきたにもかかわらず、最終的な丁寧さが欠けた。
今回の展示内容は内容に合致する大きさにしたつもりだったが、会場の通路幅(=鑑賞距離)を考えると大きすぎた。サブとして用意した全紙サイズ程度でも十分に大きく感じたので(今回申し込んだ2ブース(W3m x H2m)だと6枚では埋めきれないけど、1ブースにすれば適切なサイズ)、変に欲張らずいつも通りにクオリティを上げる方向を目指した方が良いと思った。
全紙(457 x 560mm, A2(420 x 594mm)に近似)であれば、24×30のマットとフレームに収まるし、半切(356 x 432mm, A3ノビ(329 x 483mm)に近似)であれば、20×24で納まる。ちなみにA判の目安は長辺を短く(フィルムのアスペクト比に応じて)切る前提です。
Rooneeで額をレンタルするなら、マット同時作成で各10日間1,000円(20×24), 1,600円(24×30)と現実的な価格。ブックマット作成もミュージアムボードで作ったって、4,000円(20×24), 5,000円(24×30)。このサイズになるとブックマットにしても波打ちは出そうだからいっそ、オーバーマット(表だけのマット)にして、フジの裏打ちシートかバックシートを使えば2,500円(20×24), 3,000円(24×30)くらいで収まるはず。展示後の保管もP.G.I.の無酸性段ボールストレージボックスなら3,000~4,000程度で2インチ厚の箱が買えるので扱いも楽。
と考えると美術館とかでやってる保管方法が一番効率よくクオリティ保てるのか……。
大四切なら16×20というお手頃サイズ。大四切を多数でもよいのかな、と。

あと、壁への取り付けは今回も課題が残りました。おとなしくクギ打ち+フレームがいいのかもしれないけど、薄いベニヤ壁だとクギの安定が悪そうだしなぁ。専用のワイヤーとフックを使うのが無難かな……。御苗場でも額の取り付けで苦労していた人が結構いたみたいだし。あとは、イーゼルに立てるとかか。

あとは、裏打ちシート(もしくはフォトアクリル)と小さめの木製パネルで浮かせてクギ打ちしたところにひっかける方法も意外に安定していた様子。裏打ちシートを大きくして、オーバーマットと組み合わせても良いかもしれない。

スチレンボードを使うなら両面テープや写真用ボンドはよくないっぽい。弱粘着性のスプレーのりを使うのが良いかも。次回使うときはスプレーのりで。
展示方法についてはもっと真剣に考えないとなぁ……。

あと、この手の写真展で求められているのは組写真的な展示よりは写真集的な展示の方が高評価になるような感じがしました。

御苗場 in フォトイメージングエキスポ2009。ブース#070。

2009年3月25日 水曜日

御苗場 in フォトイメージングエキスポ2009の準備。
御苗場 in フォトイメージングエキスポ2009の準備。その2。
御苗場 in フォトイメージングエキスポ2009の準備。その3。ブース番号070。
御苗場 in フォトイメージングエキスポ2009の準備。その4。ブース番号070。
で準備を進めてきた御苗場ですが、ほかの出展者さんたちも準備完了のブログを書いていたりと、お祭り前夜の良い気分です。
と、いいつつも昼過ぎに準備が終わって帰宅後、爆睡してしまっていたのですが。さすがに30時間連続稼働はしんどい。いやぁ、まとめて有給とっておいて良かった。

出展ブース番号070はかなり良い場所でした。メイン会場側の通路沿いだし。なんだかほかの出展者さんのブログに準備姿が写っていたりした(笑)。
しかし、写真を大きくしすぎたかも、とちょっと後悔。仕上げがイケてないのと、思いのほか通路が狭い。写真から3m程離れて鑑賞するとちょうど良いと思うサイズなのですが、1.8~2mくらいしか距離とれなさそう。まずったな。向い側のブースの人に迷惑をかけそうだ。
ちなみにビッグサイトには3/26-27, 29と土曜日以外はいます。少なくとも30分くらいおきには070ブースの様子を見に行くはずです。なにかあれば感想帳に書いておいていただければ30分ほどでレスポンスを返します。

準備の帰り際にふらふらの頭で準備済み、準備中のブースを眺めて回ったところ、好みの写真を撮っている人が数名。半分も揃っていない状態で数名いたなら、全ブースがそろったら好みのブースは結構ありそうです。
写真専門の出展なだけあって写真の平均レベルは高そうな感じです。もっとも「撮影禁止」とデカデカと表示していたり(たいしたオリジナリティもないのに……ブース近くで携帯メール見てるだけでジロジロ睨みつけるとかどういうことよ?感じ悪い。中途半端な自意識過剰はやめてほしい)、表現意図っぽくない色飽和なデジタル補正とか目につくところもありますが、まぁそのへんは気にしない方向で。自分もパネル張りがあまりイケてないとかダメダメなところはありますし(泣)。
でも名前を忘れてしまったけど1人、すごく気に入った人がいた。感想帳もなにもなかったので感想メモでも貼り付けていこうかと思ったけどさすがに初日だったので自粛。最終日にでも感想言いにいくかな。
明日も朝からビッグサイトに引きこもります。