‘雑記’ カテゴリーのアーカイブ

批判記事は良いのですけれど。

2010年3月20日 土曜日

近世カメラ屋さん事情
という記事がTwitterのTLで巡ってきたので読んでみたのですが、酷い内容。
思想的なところを汲む以前の問題で基礎知識が不足している方の批判記事というのがこんなに痛々しいとは。
PL = Liner PLで、Circular PLという認識がないことや、リバーサルを指してネガと呼称する人は他人を批判する域には達していないと思う。
他人を批判するということは自分が批判の対象になる覚悟が必要。十分に裏も取らずにただ批判することは程度の低い中傷にすぎないと思う。
こんなことを許していると写真業界の衰退につながるのでしっかり批判。

あと、自分は「仕事じゃなければエロは撮らない」とか、自分に対する否定にしか思えない。まあ対面での人付き合いを意識しての発言であれば理解できるのだけれど。

そもそもねじ込みフィルタがなければシートフィルタから作ればいいだけの話。その程度の柔軟性がないのであれば創作なんてやってられない。

CP+2日目の様子。

2010年3月13日 土曜日

性懲りもなく動画練習です。

あと、お姉ちゃん撮影の練習もしてきました。

普段なれないことをするのは難しいですね。

CP+ エンジョイフォトステージ「写真を売ること/買うこと」実況まとめ。

2010年3月12日 金曜日

twitterで現地から実況していたセミナー「写真を売ること/買うこと」のまとめです。

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名刺発注しました。

2010年3月2日 火曜日

というわけで、さらなるブラッシュアップを経て昨夜無事名刺を発注しました。
以下のデザインでR2mmの角丸で1000枚。用紙はアラベールホワイトというアートペーパー風の非塗工紙。穏やかな白さの上品な画用紙みたいな紙です。

20100301_プライベート名刺入稿版。

CP+御苗場の初日に届く予定なので受け取り次第、会場に向かおうと思っています。
ちなみにCP+期間中は全日休みを取得しましたぜ、へへへ。

Photographers Summit 6行ってきた!

2010年1月27日 水曜日

というわけでtipokartさんに誘われてPhotographers Summit 6にいってきました。
ファッション、ビューティー系を中心としたコマーシャル系のフォトイベントでした。
渋谷のクラブハウスO-EASTで行われていたのですが、会場内の3面のスクリーンにスポンサーのオリジナルCMを流しつつ、ポートフォリオコーナーで自由に持ち込まれたポートフォリオの山を漁ったり、来場している人同士で絡んだり、という雰囲気。
といっても私は絡むようなネタがないので(顔が広いわけでも、誰かのファンというわけでもない)、ひたすらにポートフォリオ見ていました。

ポートフォリオは前回まではファッションフォト系の人ばかり、という話だったのですが今回はノンジャンルで色々置かれているようでした。ファッションフォト、ライブフォトの比率は高めでしたが。コマーシャルでやっている人の写真は押し出しの強さが違うなぁ、としみじみ。
しかし、クラブの照明のみでポートフォリオを見せるってのはどうなんでしょうかね。色味や細部はほとんどわからん。大まかな絵柄の把握といった感じ。それでもすごいのはすごいわけですが。ポートフォリオコーナーには色評価蛍光灯を設置するべき、と思った。そっちの方が作家への敬意があると思うのです。

あとはGRDの広告写真コンテストとか。モデル事務所所属のお犬様とかが出てきてた。プロのモデルさんですよ、すごいなぁ。きっと私よりも稼ぎが良いのでしょうね、うらやましい。そんな美犬でした、時間が遅かったからか眠そうだったけど。

そんな感じのPhotographers Summit 6でした。
次回は公募があったら応募を検討してみたいと思います。空気を読まずにオルタナティブプリントで。さすがにあそこに出せるような人物写真は取れるスキルがありませんです。

ゼラチンシルバープリントはやらないつもりだったのに。

2010年1月23日 土曜日

私的メモエントリ。

うっかり引き伸ばし機のメンテナンスをしてたら、ちょっと焼きたくなってきた。
ストックしてある印画紙はフジブロ バリグレードWP AM(5×7)と絶版のGekko RC 2号(8×10)しかないので、8×10くらいの印画紙を探し始めてしまった。
バライタの黒はとても素敵なのだけれど、扱いが面倒くさそうなので今のところはRCを候補に。焼きスキルもまだまだ駆け出しだし。
面質はRCのテカテカ光沢は嫌いなので微光沢か、半光沢。モノクロで無光沢はなんとなく好みじゃないので敬遠。フィルタ遊びもしたいので多階調用紙で。
国内だとこんな感じ(ビックカメラ.com調べ)。

  • ケントメア VCセレクト L / 25枚 1,780 / 100枚 4,980
  • フジ フジブロ バリグレードWP AM / 25枚 1,780
  • ヤックス&サックス アルゲントーン ポリブロムRC / 10枚 1,510
  • ヤックス&サックス アルゲントーン ポリウォームRC / 10枚 2,440
  • イルフォード マルチグレードIV RCデラックス 44M / 25枚 2,710 / 100枚 8,360
  • イルフォード マルチグレードIV RCデラックス 25M / 25枚 2,710 / 100枚 8,360

海外だともう少し色々ある様子。
Freestyle Photographic Supplies調べ。

  • Arista EDU Ultra VC RC Semi-Matte(or Pearl) / 25 sheets $9.89 / 100 sheets $33.99
  • Ilford Multigrade IV RC Deluxe D25M(or D44M) / 20 sheets $11.99 / D44M 100 sheets $58.99 / D25M 100 sheets $63.99
  • Adox MCP312 VC RC Semi-Matte / 25 sheets $14.99 / 100 sheets $46.99
  • Foma Fomaspeed Variant III VC RC Velvet / 25 sheets $14.99 / 100 sheets $49.99
  • Foma Fomatone VC RC Cream Base Warmtone Velvet / 25 sheets $26.99

B&H Photo Videoだとケントメアや微光沢のオリエンタルもある。

  • Kentmere VC Select Luster / 25 sheets $13.95 / 100 sheets $44.95
  • Oriental Seagull VC-RPII Pearl / 25 sheets $13.95 / 100 sheets $47.95
  • Ilford MGIV MGD.44M(or MGD.25M) Pearl / 25 sheets $17.50 / 100 sheets $55.50

なんだかんだで海外の方が安いことは安いのですが、ケントメアのVCセレクトL、フジのバリグレードAMあたりだと海外と比べても価格的な差異はそれほどない様子。
ただしイルフォードは国内だと買う気にならないほど高い。2倍に近い価格差はさすがに抵抗を覚えます。
あとは、激安ハウスブランドのArista EDU Ultraとか、微光沢、半光沢のAdox, Foma, Orientalは海外じゃないと手に入れにくい様子。

まぁ当面はケントメアとフジで満足しておきましょう。

バライタを使うときはフォトケミカあたりの号数紙を使ってみたいです。銀の多い奴。

久しぶりに4×5散歩 in おばあちゃんの原宿。

2010年1月18日 月曜日

4×5スライドプロジェクタが出来上がったので、4×5リバーサルで撮影しに行ってみた。あとついでにモノクロでも1枚。

で、帰宅してモノクロを現像したのですが定着後に中を見て驚愕。

「俺、やっちまったなー!!TT」

片面に未現像撮影済みのフィルムがすでに入っているフィルムホルダの空き面に未撮影フィルムを追加して持っていったのですが、撮影済みのマークを間違えていて、同じ面に露光してしまいました。
結果、素抜けのネガと二重露光のネガが出来ましたとさ。悲し過ぎる……まあ、実験写真とネタ写真だったので、そこまでショックはないのですが。

というか、フィルムホルダの手持ちが少ないわけじゃないんだから、新しいフィルムホルダを使用するべきでした。二度とフィルムの入っているホルダを使いまわしたりしません。ダメ、絶対!

でも一緒に持っていったリバーサル(RAP F)もホルダの1つで同じような状況で持って行ったので非常に心配です。
後悔先に立たず……。

20100117-失敗作。
Nagaoka 4×5, (Fuji Photo Optical Fujinon-W 150mm/5.6) & (Fuji Photo Optical Fujinon-W 125mm/5.6), (F??, ??sec.) & (F11, 2sec.), Fomapan classic 100, Xtol(1:1希釈) 7min. 30sec.
失敗は悲しいね。

2010年、あけましておめでとうございます。抱負や予定など。

2010年1月5日 火曜日

旧年中はお世話になりました。
今年もよろしくお願いいたします。

というわけで、ちょっと遅くなりましたが新年エントリです。

いやはや、去年、特に前半は色々とイベント盛りだくさんでした。
PIE2009での御苗場参加、いつものデザフェス参加、写真部さくら組(大学時代の所属サークル)の新人いじめたり、ネット経由(というかtipokartさん経由w)で知り合い増えたり、売りましょ買いましょ展に出たり、ShINC. PRIZEにノミネートされたり、といろいろありました。

来年もせっせとマイペースに写真活動をしていきたいと思います。
やり残したことや、来年やる予定を列挙。

  • 個展やります! 7月ごろ
  • 定点観測シリーズを増やす
  • 叔父の葬式の写真をまとめる
  • 自家調合(Pyrocat-HD処方)始める。4×5でデジタルネガ使わずオルタナティブプリントする
  • 御苗場リベンジ
  • デザフェスは後輩らを引っ張り出す
  • 4×5スライドプロジェクタを完成させる。おおむねめどは立った
  • カラーネガフィルム現像を自家処理に切り替える
  • 組写真制作をさらに推し進めて、組写真の連作、もしくはより多くの枚数での組写真。要はボリュームアップ
  • 単写真の攻撃力を上げる
  • 必要な道具(主にフィルム)の確保
  • カラーキャリブレータ導入。夏に買うつもりで延ばし延ばしにしてしまった。

2007年後半から2008年中は「作品=組写真」という方針で続けていましたが、そのせいで販売用プリントの質が低下を自覚するようになりました。
名もない作家の写真は1枚単位で説得力がないとなかなか売れない。もしくは組でやりたいなら写真集にまとめられるようにする。無理に冊子でなくても箱詰めした複数枚とか。
あとはチバタイプ、サイアノタイプなどのオルタナティブプロセスへのシフトをもう少し続けようかなと。チバタイプの
カラープリントをもっと精進したい。3色フィルター使えばモノクロフィルムでカラープリント出来るよね……?

あと、4×5のポジをついつい買い込んでしまったのでリバーサル撮影も少ししてみる。4×5スライドプロジェクタを完成させれば、展示に使えるかな。

個人輸入品を受け取ってきました。&写真勉強会ネタ。

2009年12月3日 木曜日

夏頃にネットで知り合ったWell-Balanceのtipokartさんにお願いしていた政府御禁制の密輸品(もちろん嘘ですよ?)を受け取ってきました。そして初対面の時に建て替えてもらった飲み代も払いつつ(人として最低ですね、自分……)。

受け取ったのは以下の3つ。

  • Fujifilm PRO160S 100ft缶
  • バルク メタルパトローネ 30個
  • カチェットボックス A4

前々から問題になっているコニカ センチュリアスーパー 200の次期主力カラーネガ探しに協力してもらいました。若干シアンに転びそうな以外はそんなに悪くなさそうなフジフィルム PRO160S。もともとフジのカラーはあまり好みではないのですが、海外仕様ということで肌に合うかもしれないなぁ、と。
何かで読んだ限りだと日本人はクールトーン、高コントラストを好み、欧米人はウォームトーン、低コントラストを好む傾向があるらしいですが、私はどちらかというとウォームトーン、低コントラストが好きなので期待通りだとうれしい限り。

で、受け取った後にtipokartさんとお茶をしながら写真談義。お互いにメインのカメラはフィルムのどマニュアルなカメラなので、お互いが想像しているカメラ像が20年ほど過去にズレていて楽しかったです(笑) そのくせ二人ともバリバリとデジタルプロセスも使ってはいるのですけれどね。

あと、写真系イベントの話で、「某イベントは来ている人はレベルが高いのに運営がイケてない」とか。
そういえば今日仕事中に思いついたのですが、自分たちでイベントを企画してしまえばよいのではないかな、と。無いものは作れの精神で。かといって既存イベントの2番煎じはつまらないのと、お互い社会人なのであまり大規模なイベントは準備する時間も無いはず。
だったらこんな感じでやってみれば実施の敷居も低いし、その割に面白い話を共有できるんじゃないかな、と。勉強会的なイメージですかね。

  1. 会場は居酒屋
  2. 形式はライトニングトーク(ようは5分~10分程度のショートトーク)
  3. 聴き手は自由に飲み食いしながら聞く(発表者の分の食べ物は取り分けてあげましょう)
  4. 内容は写真に関することであれば何でも。深く狭ければ狭いほど良い(他の人の経験とかぶらないため)
  5. 想定規模は参加者10人、発表者5,6人、所要時間1時間ほど
  6. あとの時間は雑談&飲み飲みのーみ
  7. プロジェクターでプレゼンできればそれっぽいかな
  8. 非発表者は500円くらい多めに割り勘とかでも良いかも

こんなんなら参加者負担も少ないし、元手もほとんどかからないはず。普通に飲みながら話していても「その話もっと深く聞きたい」と思っても場の話題が切り替わってしまって聞けなくなったりと触り程度しか聞けないのがもったいないなぁ、と。
興味無い内容なら5分程度、黙々と飲み食いしてればいいわけだし。
課題は話したがりの変態度の高い人を確保することか。

私が話せてアマチュアレベルであまりなじみのない話、というと。

  • 単焦点派の言い分。カタログスペックに依存しない単焦点のメリット、デメリット。
  • フィルム現像液作りの道 – 主な薬品とその役割。
  • フィルム現像液作りの道 – 多彩な処方。自家調合の世界調査、結果。同志募集。
  • 安全な古典印画(オルタナティブプロセス)チバタイプのススメ。
  • インクジェット用アートペーパーマニアックス。
  • シノゴの世界。
  • カラーネガ現像やりましょうよ。
  • 時間と写真。時間を静止画にするときために考えていること。
  • 組写真。こんなこと考えて組んでるよ。

といった感じでしょうか。ただの勧誘とかつぶやきみたいなこともたくさん入っていますが、こんなことで良いのではないかと。
あと、「撮影していてこんなときに泣きそうになった」とか「警察から逃げる方法20」とか。あ、なんか楽しそう。

どうっすか!>みなさま。

Shinc. Prize 2009終了しました。

2009年11月29日 日曜日

というわけで、おそらく今年最大の参加イベント「ShINC. PRIZE 2009」が終了しました。

結果は17票獲得(うち3票自己投票(笑))で、22人中15位でした。
投票していただいた14名の方々
本当にありがとうございます!

詳しくはサイトを見ていただくとして(全作家のサムネイルもアップされています。ファイル名文字化けしてるけど)。
私はどう頑張っても入賞はありえなかったのでアレなんですが、選出方法が結構気になりました。当初から「上位三名を来場者投票にて選出」と謳っていたのに結果発表のタイミングで「全体の10%の重み(17票)を持つ運営票として3名に投票している」ときました。
主催者権限は当然あるとは思いますし、「来場者投票だとパッと見のおもしろさ重視で選ばれそうだから狭く深いところを狙っている写真にもフォーカスしたい」といったような意図はなんとなく想像つくし、そういった意図はおおむね賛同できるのですがやり方が大雑把すぎるように思えます。
単純に運営委員は3票x3人で一般来場者の3倍の重みづけ。みたいな感じで良かったのではないか、と。結局運営委員内で投票した結果の上位3名に10%ずつ上乗せというなら、「大衆受けではないけれど注目する作品」への投票という効果はないだろうし、そもそも最初から22人選ぶ必要なかったんじゃないだろうかと。3人選んで来場者投票で決定で良いのではないかと。そうすれば全作品額装出来ただろうし。そうすると私の写真は選ばれないことになるのですが。

たぶん、一番気になっているのは運営委員内で投票したけれど多数決に負けて無効になった票がいたたまれない。
メーカーがコマーシャル的な意味で募集しているような場合であれば「○○」というテーマに沿ったもの、という基準があってより多くが共感したものが選ばれるのはわかるのですが、今回みたいな場合だったら各人好きな写真に投票すればいいじゃん。むしろ自分の好きなものが否定されたみたいで嫌じゃないですか? と思ったりするのです。だって投票なんだもの。

で、最終結果は来場者投票上位7名から運営が投票した3名(3,5,7位だった方)。他の上位の人たちも、選ばれた3名も釈然としない感じがあったんじゃないかと勝手に思ってしまう。
せめて前日に選出方法をWebにアップするか、メールで連絡するなどしていれば納得感があったと思うのだけれど。
なんだかちょっとだけすっきりしない幕切れでした。

ちなみに次回の構想は春に1週間、秋に1週間と「3000円展」を年2回にして、秋展の皇族で1週間「ShINC. PRIZE展」を実施する、という形式になる様子。
こういったアマチュアも混ぜてのレベル高めの販売系イベントは支持していきたいので、上記の気になった点も伝えて次回への課題としてもらうことにしよう。
公募系イベントは投稿者の納得感がないと廃れてしまうと思っているので、どんどん改善していってもらいたいのです。

ちなみに次回もあれば出展します。
直接五味さんからもアドバイスがいただけましたし。
しばらく出展はオルタナティブプロセスで。