‘フィルム’ カテゴリーのアーカイブ

写真部さくら組の新歓撮影会@浅草に行ってきました。

2010年5月20日 木曜日

といっても5/8(土)の話なんですけれどね。

筑波大学の写真部さくら組は、大学時代に所属していた写真サークルで、もともと図書館情報大学で設立されたサークルなのですが、今だに顔出してたりします。創設から去年までのメンバはほとんど知ってるはず。
学生の頃は設立メンバが卒業して存続の危機とかにもなったりしたのですが、今では30人超となり筑波大でも中堅のサークルとなっている様子。すごいなぁ。

そんなわけで、毎年恒例となった新人歓迎イベントの浅草撮影散歩にお邪魔してきました。去年同様、木製暗箱を持って。
今年もたくさんの新人が入っているようで、現地で合流した時はほとんど知らない人だらけでした。うーむ、非常にアウェイな感じ。といっても所詮はOBなので自由きままに撮り歩いてみました。
相変わらず暗箱使っての記念撮影は観光地であっても人々が前方をあけてくれるので非常にやりやすいです。ちょっと悪い気もするけれど。

その後新宿へ行き、ふらふらして一次解散。上級生だけで食事して、一部メンバでAHA先輩のところでオールで写真談義してきました。

帰宅後、ネガを現像していたのですが、どうやら暗箱に光漏れがある様子。どのネガもカブっているというありさま。
ポラで撮っている段階である程度、わかっていたものの怖くてリバーサルの現像が出せずにいる始末。
長岡さんのところに持って行ってメンテしてもらおうかなぁ。レンズボードもリンホフボードに対応させたいし。

というわけでカブっているカラーネガ。
20100508-浅草散歩。
Nagaoka 4×5, Fujinon-W 150mm/5.6, F11, 1/125sec., Kodak Portra 160NC, Naniwa Color S(1+1) 30C 5min 30sec.

相反則不軌計算機作りました!!

2010年4月11日 日曜日

というわけで先日作るよ!って言った通りに作りました。

Reciprocity Calcurator – 相反則不軌計算機

http://reciprocalc.appspot.com/

とりあえず、自分で使うフィルムだけ設定しています。

インスタントフィルム

  • FP-100C

リバーサル/ネガフィルム

  • RAP F
  • RVP50
  • RDPIII

ISO100で設定した露出秒数(秒単位、正数)を入力します。
出力結果はインスタントフィルムの値と、ネガ/リバーサルの値が同時に出力されるようになっています。
出力は大抵の携帯で問題なく動くように作っています。動かなかったらコメント欄にいただければ対応可能であれば対応します(期待はしないでください)。

大判(中判も?)を使って夜間撮影している人には非常に便利なツールだと思いますのでぜひご利用ください。

フジフィルムPro160S良い感じです。

2010年2月15日 月曜日

昨年秋ごろにtipokartさんに便乗してB&Hで買ってもらったFuji Pro160Sをやっと試しました。
20100215-Pro160Sのテスト。
Minolta CLE, Canon 28mm/2.8, AE, Fujifilm Pro160S(ISO125として撮影), Naniwa Color Kit S(1+1)

我ながらどこを撮ったのか記憶にないという酷い話ですが、結果は悪くない感じだと思います。さすがプロ用を謳うだけはあります。
カラーバランスが青系に転ぶとか、コントラストがきつめになるとか、を心配していましたが、そんなこともなく良い感じでした。
ただ、現像をナニワカラーキットS(2倍希釈)を使った自家現像で処理したため、カラーバランスについては引き続き評価しないといけないと思っています。手巻きフィルムなので店では処理してくれないと思うので何度か試して様子を探っていくしかないかなぁ、と。一応、発色現像液は比較的新鮮なもの(120フィルム一本処理後)を使用しています。

Pyrocat-MC現像始めました。

2010年2月10日 水曜日

というわけでついに薬品がそろったのでPyrocat-MC染色現像液を作って試してみました。

ちなみにこれまでの経緯はこちらから。

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久しぶりに4×5散歩 in おばあちゃんの原宿。

2010年1月18日 月曜日

4×5スライドプロジェクタが出来上がったので、4×5リバーサルで撮影しに行ってみた。あとついでにモノクロでも1枚。

で、帰宅してモノクロを現像したのですが定着後に中を見て驚愕。

「俺、やっちまったなー!!TT」

片面に未現像撮影済みのフィルムがすでに入っているフィルムホルダの空き面に未撮影フィルムを追加して持っていったのですが、撮影済みのマークを間違えていて、同じ面に露光してしまいました。
結果、素抜けのネガと二重露光のネガが出来ましたとさ。悲し過ぎる……まあ、実験写真とネタ写真だったので、そこまでショックはないのですが。

というか、フィルムホルダの手持ちが少ないわけじゃないんだから、新しいフィルムホルダを使用するべきでした。二度とフィルムの入っているホルダを使いまわしたりしません。ダメ、絶対!

でも一緒に持っていったリバーサル(RAP F)もホルダの1つで同じような状況で持って行ったので非常に心配です。
後悔先に立たず……。

20100117-失敗作。
Nagaoka 4×5, (Fuji Photo Optical Fujinon-W 150mm/5.6) & (Fuji Photo Optical Fujinon-W 125mm/5.6), (F??, ??sec.) & (F11, 2sec.), Fomapan classic 100, Xtol(1:1希釈) 7min. 30sec.
失敗は悲しいね。

個人輸入品を受け取ってきました。&写真勉強会ネタ。

2009年12月3日 木曜日

夏頃にネットで知り合ったWell-Balanceのtipokartさんにお願いしていた政府御禁制の密輸品(もちろん嘘ですよ?)を受け取ってきました。そして初対面の時に建て替えてもらった飲み代も払いつつ(人として最低ですね、自分……)。

受け取ったのは以下の3つ。

  • Fujifilm PRO160S 100ft缶
  • バルク メタルパトローネ 30個
  • カチェットボックス A4

前々から問題になっているコニカ センチュリアスーパー 200の次期主力カラーネガ探しに協力してもらいました。若干シアンに転びそうな以外はそんなに悪くなさそうなフジフィルム PRO160S。もともとフジのカラーはあまり好みではないのですが、海外仕様ということで肌に合うかもしれないなぁ、と。
何かで読んだ限りだと日本人はクールトーン、高コントラストを好み、欧米人はウォームトーン、低コントラストを好む傾向があるらしいですが、私はどちらかというとウォームトーン、低コントラストが好きなので期待通りだとうれしい限り。

で、受け取った後にtipokartさんとお茶をしながら写真談義。お互いにメインのカメラはフィルムのどマニュアルなカメラなので、お互いが想像しているカメラ像が20年ほど過去にズレていて楽しかったです(笑) そのくせ二人ともバリバリとデジタルプロセスも使ってはいるのですけれどね。

あと、写真系イベントの話で、「某イベントは来ている人はレベルが高いのに運営がイケてない」とか。
そういえば今日仕事中に思いついたのですが、自分たちでイベントを企画してしまえばよいのではないかな、と。無いものは作れの精神で。かといって既存イベントの2番煎じはつまらないのと、お互い社会人なのであまり大規模なイベントは準備する時間も無いはず。
だったらこんな感じでやってみれば実施の敷居も低いし、その割に面白い話を共有できるんじゃないかな、と。勉強会的なイメージですかね。

  1. 会場は居酒屋
  2. 形式はライトニングトーク(ようは5分~10分程度のショートトーク)
  3. 聴き手は自由に飲み食いしながら聞く(発表者の分の食べ物は取り分けてあげましょう)
  4. 内容は写真に関することであれば何でも。深く狭ければ狭いほど良い(他の人の経験とかぶらないため)
  5. 想定規模は参加者10人、発表者5,6人、所要時間1時間ほど
  6. あとの時間は雑談&飲み飲みのーみ
  7. プロジェクターでプレゼンできればそれっぽいかな
  8. 非発表者は500円くらい多めに割り勘とかでも良いかも

こんなんなら参加者負担も少ないし、元手もほとんどかからないはず。普通に飲みながら話していても「その話もっと深く聞きたい」と思っても場の話題が切り替わってしまって聞けなくなったりと触り程度しか聞けないのがもったいないなぁ、と。
興味無い内容なら5分程度、黙々と飲み食いしてればいいわけだし。
課題は話したがりの変態度の高い人を確保することか。

私が話せてアマチュアレベルであまりなじみのない話、というと。

  • 単焦点派の言い分。カタログスペックに依存しない単焦点のメリット、デメリット。
  • フィルム現像液作りの道 – 主な薬品とその役割。
  • フィルム現像液作りの道 – 多彩な処方。自家調合の世界調査、結果。同志募集。
  • 安全な古典印画(オルタナティブプロセス)チバタイプのススメ。
  • インクジェット用アートペーパーマニアックス。
  • シノゴの世界。
  • カラーネガ現像やりましょうよ。
  • 時間と写真。時間を静止画にするときために考えていること。
  • 組写真。こんなこと考えて組んでるよ。

といった感じでしょうか。ただの勧誘とかつぶやきみたいなこともたくさん入っていますが、こんなことで良いのではないかと。
あと、「撮影していてこんなときに泣きそうになった」とか「警察から逃げる方法20」とか。あ、なんか楽しそう。

どうっすか!>みなさま。

モノクロネガのスライド化。

2009年9月14日 月曜日

プロジェクタは着々と作成しているのですが、投影するための4×5のポジが手元にほとんどないことに気がついた。すなおにポジで撮りためればいいのですが、基本はネガで撮影したいので何とかネガをポジにする方法を考えた。
良くよく考えたらポジを印刷のためにネガにするインターネガの反対で、ネガをスライドにするためのスライド化もプロラボでやっていたはず(ただしシノゴだと1枚5kくらいかかるはず)。
仕組みとしてはフィルムからフィルムの密着焼きなのでデータさえ取れれば自分でも出来るはず。……と思ってググってみてもそれらしいデータが出てこない。
まぁ、印画紙がISO6程度らしいので、ISO100のフィルムに焼くなら大体4段分くらい露光を短くして密着焼きしてやればできるはず。
これなら実際に投影に使うフィルムは複製物なので、万が一ダメになっても悲しさは少ないはず(マスタは残るから)。
プロジェクタ作成が落ち着いたら実験してみるつもり。

ちなみに液晶プロジェクタを避けて、スライドプロジェクタにこだわるのは単純に画質のため。たかだか200万画素程度のプロジェクタでフィルムの精細感なんて表現できないと思っているから。
本気で展示に使うなら業務用のスライドプロジェクタを仕入れればいいだけなんですけれど、シノゴのスライドプロジェクタなんて現実的な製品では存在していないので……。

20090913-銭函散歩。
Minolta CLE, Canon 25mm/3.5, AE(F8), Kodak Portra 400NC

フィルムが惜しければフィルムを使え。

2009年9月10日 木曜日

最近、フィルムネタで個人のブログをまたよくめぐるようになったのですが、よく見かけるのが

  • 最近フィルムが廃れている
  • フィルム好きなのに困るよ
  • でも最近持ち出すのはデジカメ

……珍しく毒吐きますよ。
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フィルムの調達。

2009年9月1日 火曜日

結構切実なネタです。
我が家に冷凍保存してストックされていたKonicaMinolta Centuria 200が残り20本強となってしまいました。
低価格カラーネガの中でも赤が飽和しやすいという欠点を持ちながらも、素直な発色と大人しめの彩度設定で非常に使いやすかったコニミノセンチュリア200ですが、周知の通りすでに絶版。
引き継ぎ販売と思われていたDNPセンチュリアは実はコダックゴールドのOEMだったりで、二度と手に入らないフィルムの1つになっています。

で、困ったのはこのフィルムの後継が見つからないこと。

そもそもISO200のカラーネガ自体がほとんどない(コダックゴールドで少量作られている程度)。ISO200は高速シャッターが1/250sec.や1/500sec.どまりのカメラを使用する身としては非常に使い勝手の良いフィルム。F2.8あたりのそれほど明るくないレンズでも結構室内で撮影できるし、逆に屋外でもシャッタースピードが振り切ることが少ない。
まぁ、ポートラNC160とか使えばいいのですが、さすがに湯水のごとく使うにはちょっと高いフィルムなので……うーむ。やはり、モノクロネガをメインにするしかないのか?

で、現在のモノクロフィルム事情(100ft缶限定w)を調べてみました。


国内で入手できるフィルムはかなり少ないです。

  • Kentmere 100/400 – イギリス製。最近日本に入ってきた
  • Kodak 125PX, 400TX, TMAX100/400 – アメリカ製。定番ですね

たったの6種類。一応ローライとかその他にもあるけど個人輸入した方がはるかに安いので選択肢から除外。そもそもバルクローダ(100ftのフィルムをパトローネに詰める機械)がパトローネ付きAP製の12kしかないというのがイケてない……。

海外写真用品通販で有名な二大ショップを見てみるとけっこうありました。
B&H Photo Video

  • Efke KB25/50/400 – クロアチア製
  • Foma Fomapan Creative200/Action400 – チェコ製
  • Ilford Delta100/400 – イギリス製。貴重なT粒子フィルム
  • Ilford FP-4+ 125/HP-5+ 400 – イギリス製。使ってみたいけど結構高い
  • Ilford Pan F+ 50 – イギリス製。詳しく知らない
  • Ilford XP2 400 – イギリス製。C-41(カラーネガ)現像できるモノクロフィルム
  • Kentmere 100/400 – イギリス製。国内流通始まったけど輸入だと激安
  • Rollei Retro 100/400 – ドイツ製。アグファを買い取ってローライブランドで売っているらしい
  • おまけ:Fuji Pro160S – 日本製。貴重なカラーネガの100ft缶
  • おまけ:Kodak Portra160NC – アメリカ製。同上

Freestyle Photo

  • Arista EDU Ultra 100/200/400 – チェコ製。FomapanのOEMとの噂
  • Arista Premium 100/400 – アメリカ製。125PX, 400TXのOEMとの噂
  • Efke KB25/50/100/400 – FreestyleだとISO100もある様子
  • Foma Fomapan 100/200/400 – FreestyleだとISO200もある様子
  • Ilford Delta100/400, FP-4+, HP-5+, Pan F+ – イルフォードは同様のラインナップ
  • Kentmere 100/400 – ケントメアも同様
  • Legacy Pro 100/400 – 日本製。100はアクロス、400はプレストのOEMとの噂
  • Rollei Pan 25, Retro 100/400 – FreestyleだとPan25の100ftもある様子
  • おまけ:Aristacolor 100 – 数すくないカラーネガの100ft缶。ビックリするくらい安い
  • おまけ:Arista Bulk Loader – AP製のバルクローダ。国内価格の半額
  • おまけ:Legacy Pro Bulk Loader – 安いバルクローダ。$25、素敵

B&Hも安くてよいのですが、Freestyleで扱っている各社からOEMを受けて販売しているプライベートブランドのフィルムが魅力的です。
特にLegacy Proなんかは失われたと思われていたフジフィルムのアクロス、プレストの長尺フィルムを手に入れる希望の星です。私がモノクロを本格開始するときはプレストを使うつもりだったので思い入れがあるのです(販売終了アナウンスによりTri-Xに変更しましたが)。
チェコ、クロアチアといったマイナーメーカーフィルムは画質的には好きなのですが、ロールフィルムでは使いたくないんですよね。カールが激しいのが多くて取扱いが面倒。

送料については5缶以上買えば1缶あたりの送料が$10を切って$6くらいになるので、普段買ってるKodak Tri-XをArista Premium 400に置き換えると800円位安くなります。プレストは国内で売っていたころほど安くないですが、まぁ許容範囲かと。
印画紙やインクジェットペーパーも結構豊富に取り扱っているので、消耗品の購入にはB&Hよりもよいかもしれません。

うーん、テスト次第では35mmはLegacyPro100, 400とPro160Sでフジフィルムユーザに宗旨替えしようかな……(あ、最初に諦めたカラーネガという道が開けた)。
できるだけ日本のフィルムを使いたい、という願望はあるんですよね……フジのカラーネガに慣れるところから始めるか。
4×5のカラーネガもうまくいけばPro160Sにできそうだ。4×5のPortraは高いんだよー。

下の写真は近所でやっていた祭りのやぐら。ズマールのテストを兼ねて撮影。
20090901-日暮里散歩。
Leica DIII, Summar 50mm/2, F2, 1/30sec., 125PX, Xtol(1:3, 24C, 20min.)

うちのズマールは後ピンで、グリスが切れぎみ……DIIIもシャッタースピードが安定していないので、そろそろOHの時期か。いくらかかるんだろうか……おそろしや。

写真部さくら組の合宿に行ってきました。

2009年7月13日 月曜日

どんな感じだったかは鍋うだの方のエントリを見ていただくとして、こちらでは写真ネタを。

といってもこれからネガを本格的に現像していきます。ひとまず、合宿前にためてた分と合わせて12本を現像していきます。
うちには2本タンクしかないので合計6回も現像しないとならないです……めんどい、4本タンクが欲しい今日この頃。
今回はXtol(1+3希釈)、24度、30分の静止現像です。

写真は合宿中に現像に出したフィルムからの1コマ。長谷観音のお地蔵様。
20090712-長谷観音登山道にて。
Minolta CLE, Canon 25mm/3.5, Portra 400NC