以前、希望の星(LegacyPro 100ft缶)が落ちた……。というポストをしましたが、本日Freestyleを見てみると、入荷していました。
現在は在庫切れのようですが、3/14に再入荷予定のようです。
Freestyleは結構頻繁に品切れ起こすので必要な方は入荷を狙って買っておくとよいと思います。
ちなみにISO100もISO400もありました(3/9現在)。
フィルムに関するネタ。
以前、希望の星(LegacyPro 100ft缶)が落ちた……。というポストをしましたが、本日Freestyleを見てみると、入荷していました。
現在は在庫切れのようですが、3/14に再入荷予定のようです。
Freestyleは結構頻繁に品切れ起こすので必要な方は入荷を狙って買っておくとよいと思います。
ちなみにISO100もISO400もありました(3/9現在)。
ふと久しぶりにFreestyleを見に行ったらLegacyPro 100ft缶がISO100, 400ともにカタログ落ちしていた。他のサイトなどを見たところ、現在再入荷のめどが立っていない様子。
再生産を働きかけているようですがどうなることか……。試しに、と思ってISO400(Prestoと思われる)を3缶買ってあるけれど、もっと買っておけばよかったか……。
といっても5/8(土)の話なんですけれどね。
筑波大学の写真部さくら組は、大学時代に所属していた写真サークルで、もともと図書館情報大学で設立されたサークルなのですが、今だに顔出してたりします。創設から去年までのメンバはほとんど知ってるはず。
学生の頃は設立メンバが卒業して存続の危機とかにもなったりしたのですが、今では30人超となり筑波大でも中堅のサークルとなっている様子。すごいなぁ。
そんなわけで、毎年恒例となった新人歓迎イベントの浅草撮影散歩にお邪魔してきました。去年同様、木製暗箱を持って。
今年もたくさんの新人が入っているようで、現地で合流した時はほとんど知らない人だらけでした。うーむ、非常にアウェイな感じ。といっても所詮はOBなので自由きままに撮り歩いてみました。
相変わらず暗箱使っての記念撮影は観光地であっても人々が前方をあけてくれるので非常にやりやすいです。ちょっと悪い気もするけれど。
その後新宿へ行き、ふらふらして一次解散。上級生だけで食事して、一部メンバでAHA先輩のところでオールで写真談義してきました。
帰宅後、ネガを現像していたのですが、どうやら暗箱に光漏れがある様子。どのネガもカブっているというありさま。
ポラで撮っている段階である程度、わかっていたものの怖くてリバーサルの現像が出せずにいる始末。
長岡さんのところに持って行ってメンテしてもらおうかなぁ。レンズボードもリンホフボードに対応させたいし。
というわけでカブっているカラーネガ。
Nagaoka 4×5, Fujinon-W 150mm/5.6, F11, 1/125sec., Kodak Portra 160NC, Naniwa Color S(1+1) 30C 5min 30sec.
というわけで先日作るよ!って言った通りに作りました。
Reciprocity Calcurator – 相反則不軌計算機
http://reciprocalc.appspot.com/
とりあえず、自分で使うフィルムだけ設定しています。
ISO100で設定した露出秒数(秒単位、正数)を入力します。
出力結果はインスタントフィルムの値と、ネガ/リバーサルの値が同時に出力されるようになっています。
出力は大抵の携帯で問題なく動くように作っています。動かなかったらコメント欄にいただければ対応可能であれば対応します(期待はしないでください)。
大判(中判も?)を使って夜間撮影している人には非常に便利なツールだと思いますのでぜひご利用ください。
昨年秋ごろにtipokartさんに便乗してB&Hで買ってもらったFuji Pro160Sをやっと試しました。
Minolta CLE, Canon 28mm/2.8, AE, Fujifilm Pro160S(ISO125として撮影), Naniwa Color Kit S(1+1)
我ながらどこを撮ったのか記憶にないという酷い話ですが、結果は悪くない感じだと思います。さすがプロ用を謳うだけはあります。
カラーバランスが青系に転ぶとか、コントラストがきつめになるとか、を心配していましたが、そんなこともなく良い感じでした。
ただ、現像をナニワカラーキットS(2倍希釈)を使った自家現像で処理したため、カラーバランスについては引き続き評価しないといけないと思っています。手巻きフィルムなので店では処理してくれないと思うので何度か試して様子を探っていくしかないかなぁ、と。一応、発色現像液は比較的新鮮なもの(120フィルム一本処理後)を使用しています。
4×5スライドプロジェクタが出来上がったので、4×5リバーサルで撮影しに行ってみた。あとついでにモノクロでも1枚。
で、帰宅してモノクロを現像したのですが定着後に中を見て驚愕。
「俺、やっちまったなー!!TT」
片面に未現像撮影済みのフィルムがすでに入っているフィルムホルダの空き面に未撮影フィルムを追加して持っていったのですが、撮影済みのマークを間違えていて、同じ面に露光してしまいました。
結果、素抜けのネガと二重露光のネガが出来ましたとさ。悲し過ぎる……まあ、実験写真とネタ写真だったので、そこまでショックはないのですが。
というか、フィルムホルダの手持ちが少ないわけじゃないんだから、新しいフィルムホルダを使用するべきでした。二度とフィルムの入っているホルダを使いまわしたりしません。ダメ、絶対!
でも一緒に持っていったリバーサル(RAP F)もホルダの1つで同じような状況で持って行ったので非常に心配です。
後悔先に立たず……。
Nagaoka 4×5, (Fuji Photo Optical Fujinon-W 150mm/5.6) & (Fuji Photo Optical Fujinon-W 125mm/5.6), (F??, ??sec.) & (F11, 2sec.), Fomapan classic 100, Xtol(1:1希釈) 7min. 30sec.
失敗は悲しいね。
夏頃にネットで知り合ったWell-Balanceのtipokartさんにお願いしていた政府御禁制の密輸品(もちろん嘘ですよ?)を受け取ってきました。そして初対面の時に建て替えてもらった飲み代も払いつつ(人として最低ですね、自分……)。
受け取ったのは以下の3つ。
前々から問題になっているコニカ センチュリアスーパー 200の次期主力カラーネガ探しに協力してもらいました。若干シアンに転びそうな以外はそんなに悪くなさそうなフジフィルム PRO160S。もともとフジのカラーはあまり好みではないのですが、海外仕様ということで肌に合うかもしれないなぁ、と。
何かで読んだ限りだと日本人はクールトーン、高コントラストを好み、欧米人はウォームトーン、低コントラストを好む傾向があるらしいですが、私はどちらかというとウォームトーン、低コントラストが好きなので期待通りだとうれしい限り。
で、受け取った後にtipokartさんとお茶をしながら写真談義。お互いにメインのカメラはフィルムのどマニュアルなカメラなので、お互いが想像しているカメラ像が20年ほど過去にズレていて楽しかったです(笑) そのくせ二人ともバリバリとデジタルプロセスも使ってはいるのですけれどね。
あと、写真系イベントの話で、「某イベントは来ている人はレベルが高いのに運営がイケてない」とか。
そういえば今日仕事中に思いついたのですが、自分たちでイベントを企画してしまえばよいのではないかな、と。無いものは作れの精神で。かといって既存イベントの2番煎じはつまらないのと、お互い社会人なのであまり大規模なイベントは準備する時間も無いはず。
だったらこんな感じでやってみれば実施の敷居も低いし、その割に面白い話を共有できるんじゃないかな、と。勉強会的なイメージですかね。
こんなんなら参加者負担も少ないし、元手もほとんどかからないはず。普通に飲みながら話していても「その話もっと深く聞きたい」と思っても場の話題が切り替わってしまって聞けなくなったりと触り程度しか聞けないのがもったいないなぁ、と。
興味無い内容なら5分程度、黙々と飲み食いしてればいいわけだし。
課題は話したがりの変態度の高い人を確保することか。
私が話せてアマチュアレベルであまりなじみのない話、というと。
といった感じでしょうか。ただの勧誘とかつぶやきみたいなこともたくさん入っていますが、こんなことで良いのではないかと。
あと、「撮影していてこんなときに泣きそうになった」とか「警察から逃げる方法20」とか。あ、なんか楽しそう。
どうっすか!>みなさま。
プロジェクタは着々と作成しているのですが、投影するための4×5のポジが手元にほとんどないことに気がついた。すなおにポジで撮りためればいいのですが、基本はネガで撮影したいので何とかネガをポジにする方法を考えた。
良くよく考えたらポジを印刷のためにネガにするインターネガの反対で、ネガをスライドにするためのスライド化もプロラボでやっていたはず(ただしシノゴだと1枚5kくらいかかるはず)。
仕組みとしてはフィルムからフィルムの密着焼きなのでデータさえ取れれば自分でも出来るはず。……と思ってググってみてもそれらしいデータが出てこない。
まぁ、印画紙がISO6程度らしいので、ISO100のフィルムに焼くなら大体4段分くらい露光を短くして密着焼きしてやればできるはず。
これなら実際に投影に使うフィルムは複製物なので、万が一ダメになっても悲しさは少ないはず(マスタは残るから)。
プロジェクタ作成が落ち着いたら実験してみるつもり。
ちなみに液晶プロジェクタを避けて、スライドプロジェクタにこだわるのは単純に画質のため。たかだか200万画素程度のプロジェクタでフィルムの精細感なんて表現できないと思っているから。
本気で展示に使うなら業務用のスライドプロジェクタを仕入れればいいだけなんですけれど、シノゴのスライドプロジェクタなんて現実的な製品では存在していないので……。
最近、フィルムネタで個人のブログをまたよくめぐるようになったのですが、よく見かけるのが
- 最近フィルムが廃れている
- フィルム好きなのに困るよ
- でも最近持ち出すのはデジカメ
……珍しく毒吐きますよ。
続きを読む フィルムが惜しければフィルムを使え。