写真部さくら組の合宿に行ってきました。

どんな感じだったかは鍋うだの方のエントリを見ていただくとして、こちらでは写真ネタを。

といってもこれからネガを本格的に現像していきます。ひとまず、合宿前にためてた分と合わせて12本を現像していきます。
うちには2本タンクしかないので合計6回も現像しないとならないです……めんどい、4本タンクが欲しい今日この頃。
今回はXtol(1+3希釈)、24度、30分の静止現像です。

写真は合宿中に現像に出したフィルムからの1コマ。長谷観音のお地蔵様。
20090712-長谷観音登山道にて。
Minolta CLE, Canon 25mm/3.5, Portra 400NC

写真サイトのくせに写真がないのは微妙なので。

これから1エントリに1枚写真を付けて行きたいと思います。とはいえ、撮影現像のペースが間に合うかはわかりませんが(笑)
しばらくはモノクロ35mmでの散歩写真で何とか持たせられるかな、と。36枚撮りなら1回散歩すれば1か月分はストックできるだろうし。

ちなみに
本当の静止現像に再挑戦。
で静止現像したネガを力いっぱいスキャニングしてみたら、粒子の粒立ち具合がかなり良い感じでした。攪拌現像よりも静止現像の方が好みかも。
希釈率を高めて攪拌を減らすと粒子の溶解(「微粒子現像」というのは亜硫酸ナトリウムによって粒子を溶かすことで微粒子に見せているらしい)が減って、粒立ちがよくなるそうな(tokyo-photo.netさんからの受け売り)。こういう結果をみると、亜硫酸ナトリウムが入っていないPC-TEA現像とかも気になってきます。

20090609-日暮里散歩。
Minolta CLE, Canon Lens 28mm/F2.8, AE(f4.0), 400TX, Xtol(1+3)静止現像

本当の静止現像に再挑戦。

静止現像に挑戦してみた。
では1:1希釈、途中で1回攪拌した、と根性無しな静止現像だったのですが、今回はより静止現像らしくやってみました。

  1. フィルムはKodak Tri-X(400TX)
  2. Xtol(1:3希釈、24度) 30分くらい
  3. 停止は水
  4. 定着はハイパムフィクサーで適当に攪拌しながら数分

結果は面白くないほどに普通に現像できました。
こんなに適当な現像でいいのかと、不安になるくらい適当に処理しましたが大丈夫でした。びっくり。
時間はかかりますがつきっきりにならずに済むので今度からこれで行きたいと思います。

ちなみに最近Xtol 2Lの入手性が悪いです……。オンラインショップではここにありました。
カメラのナニワ エクストールデベロツパー2L

静止現像に挑戦してみた。

フィルム現像の際に現像液を希釈して現像速度を落とすと、現像ムラを低減することができるそうです。
そして、現像ムラが減ることで攪拌回数を減らすことができる、と。
しかも、攪拌回数を減らすことで現像液の消耗具合に撮像面上で偏り(ハイライトとシャドーの現像速度=現像液の疲労速度の違いによる)が出て、ハイライトとシャドー面の境界は現像液が交換されることで活発に現像されて続ける。よって、シャープネスが上がる、という仕組みらしい静止現像に挑戦してみました。
攪拌しないで済むならずいぶん楽なので期待。希釈して、攪拌しない分現像速度は遅くなるそうで、以下の処理でやってみました。

  1. XTOL(1:1) 12分 最初と最後の1分は連続攪拌、あとは中間で1回10秒攪拌
  2. 停止は水
  3. 定着は中外薬品版ハイパムフィクサーで適当に、というか無駄にこれも静止定着(笑)

最初、定着液の量が少なかったのか、定着ムラがでた(フィルムの半分しか抜けていない)ので焦る。が、冷静になってリールを裏返して再度放置定着。きれいなネガが仕上がりました。
結果はよくわからないけど、なんとなくシャープなような……もう少し実験が必要なようです。
XTOLも1:1希釈よりも1:2, 1:3希釈の方が良いのかも。

新Tri-X(400TX) + XTOLの現像処方。

今までずっとKodak公式のXTOLのテクニカルシートを参考に現像時間を決めていたけど、よくよく見たらこのシートに乗っているTri-Xは旧Tri-X(TX)だったので現像時間が少し短い。
どおりでネガが少し薄いなぁ、と感じたわけだ。ちゃんと見ろ、という話ですね。
上記のテクニカルシートにはXTOL(1:1希釈、24度、小型タンク使用)の場合はTXは感度400で7分とありますが、400TXのテクニカルシートによると、400TXは感度400で7分15秒とのこと。実際には感度200で使っているのですが、TXの場合6分30秒。400TXの場合は公式情報は非公開の様子。ちなみに6分30秒でやっていましたが、やや足りない感じ。タンク攪拌中に温度低下もしてそうだし、濃いめのネガを作りたいし、なので今度7分で試してみたいと思います。

ちなみにTri-X(400TX)は国内で手に入る貴重な100feet缶入りフィルムになってしまいました(海外ではまだ何種類かありますが)。
カメラのナニワ トライX 100feet缶