久しぶりに4×5散歩 in おばあちゃんの原宿。

4×5スライドプロジェクタが出来上がったので、4×5リバーサルで撮影しに行ってみた。あとついでにモノクロでも1枚。

で、帰宅してモノクロを現像したのですが定着後に中を見て驚愕。

「俺、やっちまったなー!!TT」

片面に未現像撮影済みのフィルムがすでに入っているフィルムホルダの空き面に未撮影フィルムを追加して持っていったのですが、撮影済みのマークを間違えていて、同じ面に露光してしまいました。
結果、素抜けのネガと二重露光のネガが出来ましたとさ。悲し過ぎる……まあ、実験写真とネタ写真だったので、そこまでショックはないのですが。

というか、フィルムホルダの手持ちが少ないわけじゃないんだから、新しいフィルムホルダを使用するべきでした。二度とフィルムの入っているホルダを使いまわしたりしません。ダメ、絶対!

でも一緒に持っていったリバーサル(RAP F)もホルダの1つで同じような状況で持って行ったので非常に心配です。
後悔先に立たず……。

20100117-失敗作。
Nagaoka 4×5, (Fuji Photo Optical Fujinon-W 150mm/5.6) & (Fuji Photo Optical Fujinon-W 125mm/5.6), (F??, ??sec.) & (F11, 2sec.), Fomapan classic 100, Xtol(1:1希釈) 7min. 30sec.
失敗は悲しいね。

ACROS……君を舐めていたよ。新タイプフィルムの実力。

フィルムを比較してみた。ACROSとFomapan。
でACROSとFomapanで対して変わらないから、Fomapanにしようっと。と書いたのですが、ACROSを舐めすぎていました。
御苗場 in フォトイメージングエキスポ2009のためにプリントデータを作成するためにA1ノビ程度の解像度でスキャニングしたのですが、粒状感が全然違いました。基本的にACROSは中間調では粒子が見えないのですが、Fomapanでは普通に中間調近辺でモノクロフィルム的な粒子がザラザラと見えます。
ちなみにACROSもCGくさいほどに滑らかなので、そこは好みとか表現意図によって適切に選択すればよいだけなのでどちらも実用品ですが、完全移行できるような2製品ではありませんでした。
ちなみにストレートにプリントするとA4サイズ程度でも明らかに違うフィルムで撮ったとわかるほど違いが出ます。120判の時も400TXとFortepanで違いを感じていましたが、やはり旧タイプのフィルムと、新タイプのフィルムだとかなり差が出ますね……。

新タイプのフィルム

  • Fuji Neopan 100 ACROS
  • Kodak T-MAX 100/400/3200
  • Ilford DELTA 100/400/3200
  • Rollei R3 400(新タイプ?)

旧タイプのフィルム

  • Fuji Neopan 400 PRESTO
  • Fuji Neopan 1600 Super PRESTO
  • Fuji Neopan SS 100
  • Kodak Tri-X 400/320
  • Kodak PLUS-X 125
  • Ilford FP4 125
  • Ilford HP5 400
  • Rollei RETRO 100/400
  • Foma Fomapan 100/200/400
  • Forte Fortepan 200/400
  • Efke PL 25/50/100

普通に入手可能な範囲だとこんな感じでしょうか?
Rollei R3の位置づけはいま一つ自信がありませんが誰か愛用している方がいたら教えてください。

フィルムを比較してみた。ACROSとFomapan。

JOBO #3010をゴロゴロするための台を作りました。12mm厚のA4判サイズのMDF材に小さめのキャスターを4つ付けました。しめて700円くらい。ずいぶんと快適になりました。タンクに傷もつかなくなったので良い感じ。
4×5現像は意外と楽かもしれないです。135, 120といったロールフィルムと違ってリールに巻きつける必要がないので楽ちんです。薬品も少なくてすむし。現像を考えると135よりも120よりも4×5に手が伸びるように……。

で、このあいだ輸入したFomapanを今まで使っていたACROSと比べてみました。
現像結果はすべてかぶっていました(号泣)
かぶりはおそらくフィルムホルダへのセット時に端の方がかぶったようです。で、かぶり具合がACROSの方が被害が大きい、同一露出で撮影したのにACROSの方がネガが濃い、など同じISO100のフィルムですが実効感度はFomapanの方が低いのだと思います。
……と思ったら、Fomapanのデータシートにシャッタースピード1sec.で+1段の露出補正
が必要らしい。たしかにそのくらいの差か……2段くらい差があったように思うけど。
しかしFomapan良いですね。135のFomapanはフィルムベースの素材のせいでカーリングが強くて扱いにくかったのですが、4×5ならもともと平らなのでカーリングはなく、扱いやすいかったです。ACROSよりも多少薄いくらいで解像感や、ラティテュードも大差なさそうで主力フィルムにできそうです。今後ACROSからFomapanに移行していきたいと思います。

現像時間はXTOL(1:1) 24度 6分30秒と7分30秒を試しましたが、いつも通りの7分30秒の方が良好でした。
もしかしたらFomapanについては1段増感になっているのかも。FomapanのデータシートにはISO50~ISO400までは現像時間変更不要とか書いてあるし……よくわからん。

ちなみにACROSのデータシートでは120秒までは露出補正不要、1000秒(=約16分)までは半段プラスでいいそうな……。実質露出補正不要か……日本の化学力は世界一ですな。

ちなみにFomapanは35mmは楽天のPascal Shop、ブローニーはレモン社オンラインショップで比較的安く買えるようです。
Fomapan 35mm 36枚撮り ISO400
Fomapan ブローニー 100 / 200 / 400
4×5の国内取扱いはなさそう……。