ちゃくちゃくと買い込み始めました。
去年買った赤血塩も含めるとこんな感じ。
- くえん酸第二鉄アンモニウム/関東化学/500g 5,500円
- フェリシアン化カリウム(赤血塩)/NNC/500g 2,430円
- 臭化カリウム(ブロムカリ)/NNC/500g 790円
- 亜硫酸ナトリウム(無水亜硫酸ソーダ)/NNC/500g 290円
- チオ硫酸アンモニウム(チオ硫酸アンモン)/NNC/500g 710円
- メタ硼酸ナトリウム(ニワルク)/NNC/50g 336円
- メトールサン(メトール、モノメチルパラアミノフェノール硫酸塩)/25g 367円
関東化学のものはハンズにて取り寄せ、NNCはビックカメラ、ヨドバシカメラにて店頭購入。
薬品慣れしていないと微妙に呼称が違っていたりすると不安で仕方がない(笑)
「ナトリウム Sodium」=「ソーダ」で良いのか?
いろいろ処方見てたら、あとハイドロキノンとホウ酸買ってくるとD76現像液を自家処方できるらしいけど、ハイドロキノンは毒性高いというし、手を出さないようにする。
あと欲しいのは
- トリエタノールアミン/関東化学/500ml 1,320円
- アスコルビン酸/関東化学/25g 1,210円
- ピロカテコール/関東化学/25g 2,200円
- プロピレングリコール/関東化学/500ml 1,430円
- 炭酸カリウム → 炭酸ナトリウム(無水炭酸ソーダ)/NNC/500g 330円
肝心のPyrocat-MC処方の材料は全然手に入っていないという……(泣)
B液用の炭酸カリウムはph調整用だろうから炭酸ナトリウム(NNCでは無水炭酸ソーダ)で代用できないのかな?と思っていたらtokyo photo netの掲示板で情報があった。さすがtokyo photo net、愛してる!!w
200g/L(20%水溶液)で作って、使用時にはA液1mlに対してB液5mlを水で100mlに希釈する配合比で使える様子なので炭酸ナトリウムで行きましょう。こっちの方が安いし。
なんか薬品の処方をよくよく見ていると主薬以外はph調整とか、保存性向上の用途ばかりのようで保存性を無視できるなら主薬のみでも薬品として成立するんじゃないか、と思ったけど昔はメトール単薬現像液とかもあったんだし、当然の話なのかも。
メトール単薬というと、メトール+亜硫酸ナトリウム+炭酸ナトリウムのみのボイトラー高先鋭現像液というのも。粒子溶解が少なくシャープネスが高いらしいので中庸感度以下(ISO100以下?)向けらしいけれど、高感度フィルムで荒れ放題にしたりもできるのかな?
薬品が増えると自家調合沼に落ちそうだ(笑)
それにしても小麦粉やら、薬品やら、我が家に「白い粉」が増えすぎて困る。
参考サイト:
tokyo photo net
http://www.tokyo-photo.net/formula/pyrocat.html
http://www.tokyo-photo.net/formula/tf3.html
http://www.tokyo-photo.net/phpBB2/viewtopic.php?t=117
本当にお世話になっています。ファンです、信者です。
自家現像する人はサイト全体を100回読むべき(笑)

Olympus TRIP35, Kodak 400TX, Xtol(1:4希釈) 静止現像30分