今回の組写真「雨ニモ」と組写真「定点観測 – Shinjuku2」はどちらもピクトラン局紙にEPSON PX-5500でモノクロプリントだったのですが、
- 「これ……インクジェットですか?」
- 「ファインアート、ファインアート」
- 「美しくプリントされていますね」
- 「ここまでいくと手焼きもインクジェットも大きな差はないですね」
- 「この質感なら中間調がよさそうですね」「いやいやディープシャドウの締まりもなかなか」
みたいな感じでプリント品質については大好評でした。
私が最初ピクトラン局紙を使い始めた頃は、独特な面質(ラメのような繊維状の微光沢)が気に入らなくて、敬遠気味だったのですが意外や意外にモノクロなら全般的に相性良いし、カラーもレトロなテイストのプリント用であれば良い感じになります。
最近はモノクロプリントが多いのでピクトランが展示用標準用紙と化しています。ちなみにカラーならジャーマンエッチングとエプソン絹目調が展示用標準用紙です。
そういえば、ピクトラン取扱い店のメグロフォトスタジオさんのサイトで本サイトが紹介されているようです。→メグロフォトスタジオ ピクトラン取扱いページ
普段参考にさせてもらっているそうそうたる方々のサイトと並び紹介されているのでびっくりです。