2009年秋以降の出展情報。

来月からの予定です。

  • 10/10-12:写真部さくら組の展示に乱入予定@筑波大学文化祭
  • 10/06-18:3000円で売りましょ買いましょ展@ギャラリーコスモス
  • 10/24-25:デザインフェスタvol.30出展@東京ビッグサイト
  • 来年5月ごろ:デザインフェスタvol.31出展予定@東京ビッグサイト
  • 来年6月ごろ:初個展開催予定@四谷roonee(予)

といった感じで考えています。
目下、売りましょ買いましょ展の締め切りに間に合うよう制作中。チバシステムで行くつもりです。

今年のデザインフェスタはC-0441(一応、角地)になりました。何で出すかはまだ未定なのですが何か考えます。
正攻法はたぶん避けると思う。

共同購入計画いろいろ。

今のご時世、お安く写真用品を手に入れるためには「業務用」「個人輸入」を選択肢に入れたい今日この頃なわけですが、さすがに一人で買うには「量が多い」「小口だと送料の割合が大きくて損した気分」という障壁があるので一緒に買いたいという人がいれば、まとめ買いしたいなぁ、と思っている商品リスト。
ちなみにいつごろ買うかの予定は未定です。とりあえず直近はローンやら、借金の返済を一段落させなければ……。というわけで妄想記事です。

業務用など大量購入

ミニラボ用発色現像液
オリエンタル製で5L x 2(フジ向け)3k、10L x 4(コダック向け)5.5kから。
ミニラボ用漂白液
オリエンタル製で2L x 4(9k、フジ向け)、5L x 2(13.5k、コダック向け)。空気攪拌で再利用(というか無限使用)可能なので、少なくても良いのに……。赤血塩+臭化カリウムでも良いけど、再利用ができないのと環境負荷がでかくなるのがなぁ……。
フェリシアン化カリウム
通称、赤血塩。関東化学製で500g 4.6k。クエン酸第二鉄アンモニウムと調合してサイアノタイプ印画紙作ったり、臭化カリウムで漂白液(カラーネガ現像や、モノクロプリントのブリーチなどに使用)を作ったり。
ピクトリコ製版フィルムTPS100/TPU100
432mm x 20mロール20kから。デジタルネガ用に。

ちなみにクエン酸第二鉄アンモニウムも大量に在庫しているので、チバタイプ印画法に興味がある方はご連絡を。作例も以前LUFTZUGさんからコメントにてリクエストをいただいているので近いうちにサンプルアップします。

個人輸入

Xrite ColorMunki Photo
モニタ、プリンタ両方に使えるキャリブレータ。国内だと70kなのにB&Hだと40k(送料抜き)。
ピクトリコ 製版フィルムTPS100/TPU100
A4, 20枚$17.5から。海外だとシート売りしてくれる、国内メーカーなのに……メーカーに問い合わせたら売ってくれるかな?海外だとTPS/TPU代替としてArista IIブランドでもOHP シートが出ている様子。
各種100ft缶入りフィルム
Fuji Pro160Sとか、LegacyPro 400とか、Arista Premium 400とか、 Fotokemika Efke KB50とか。大体$30~35くらい。
赤外線フィルム
Rollei Infraredあたりがよさそうかなと。
各種シートフィルム
Fomapan 100/200とか、Efke100とか。
高級インクジェット用紙
Hahnemuhleとか、Berggerとか、Cansonとか、Innovaとか、Moabとか、Lysonとか。とりあえずサンプルセットを片っ端から買いたい。Arista IIブランドで出ている330gsmのコットン紙も気になるところ。
各種印画紙
オリエンタルRC号数紙(マット)とか、オリエンタルRC多階調紙(微光沢)とか、FomaのRC多階調紙(光沢)とか。そんなに高くないのを大量に買って練習したい。

やはり、フィルム、紙の類は海外の方が種類も豊富で激安ですよね。


2009.09.22 初掲載。

モノクロネガのスライド化。

プロジェクタは着々と作成しているのですが、投影するための4×5のポジが手元にほとんどないことに気がついた。すなおにポジで撮りためればいいのですが、基本はネガで撮影したいので何とかネガをポジにする方法を考えた。
良くよく考えたらポジを印刷のためにネガにするインターネガの反対で、ネガをスライドにするためのスライド化もプロラボでやっていたはず(ただしシノゴだと1枚5kくらいかかるはず)。
仕組みとしてはフィルムからフィルムの密着焼きなのでデータさえ取れれば自分でも出来るはず。……と思ってググってみてもそれらしいデータが出てこない。
まぁ、印画紙がISO6程度らしいので、ISO100のフィルムに焼くなら大体4段分くらい露光を短くして密着焼きしてやればできるはず。
これなら実際に投影に使うフィルムは複製物なので、万が一ダメになっても悲しさは少ないはず(マスタは残るから)。
プロジェクタ作成が落ち着いたら実験してみるつもり。

ちなみに液晶プロジェクタを避けて、スライドプロジェクタにこだわるのは単純に画質のため。たかだか200万画素程度のプロジェクタでフィルムの精細感なんて表現できないと思っているから。
本気で展示に使うなら業務用のスライドプロジェクタを仕入れればいいだけなんですけれど、シノゴのスライドプロジェクタなんて現実的な製品では存在していないので……。

20090913-銭函散歩。
Minolta CLE, Canon 25mm/3.5, AE(F8), Kodak Portra 400NC

フィルムが惜しければフィルムを使え。

最近、フィルムネタで個人のブログをまたよくめぐるようになったのですが、よく見かけるのが

  • 最近フィルムが廃れている
  • フィルム好きなのに困るよ
  • でも最近持ち出すのはデジカメ

……珍しく毒吐きますよ。
続きを読む フィルムが惜しければフィルムを使え。

4×5木製暗箱でスライドプロジェクタ製作案。

シノゴのポジを投影するプロジェクタを、木製暗箱で作ろうと考え始めました。
普通スライドプロジェクタというと35mmスライドでの使用が前提のものばかりですが、せっかくシノゴのポジがあるのならスクリーン投影もやりたいなぁ、と。
原理としてはフィルムをセットする側に光源を置いてやれば、ピント合わせ、ゆがみ調整はカメラ自体のフォーカシングとあおりを使えば調整できるので比較的簡単に出来るかと。
20090907-自作プロジェクタ実験01。
ためしに60W型のレフランプで照らしてみたところ、フィルムの一部しか投影されず、周囲までは光がいきわたらなかったです。問題は光源ということで。
一応今想定しているのは

  • ハロゲンランプ
  • 白色LED
  • 冷陰極管(液晶のバックライトです)

といったところ。

ハロゲンは排熱設計が面倒だけれど、簡単に入手できて扱いが簡単なはず。普通のプロジェクタでもハロゲンランプ使っているから光量とかも心配いらないはず。排熱のためにでかくなりそう。
白色LEDは基板上に敷き詰めて使うことになると思うけど、基板から作ってやる必要がありそう。でも薄型化
しやすいかと。光量が足りるかは不安。
冷陰極管はコンパクトで熱も出さないけど、高圧電流を使用するのとインバータ回路が必要になるのが面倒そう。キットを複数買ってきて並べればいいかな。光量が足りるかは不安。
ハロゲンランプで試作してみる、というのが無難でしょうかね。

写真は夏に帰省していた時の実家の近所の散歩写真。
20090907-銭函散歩。
Minolta CLE, Canon 25mm/3.5, AE(F11), Kodak Portra 400NC

フィルムの調達。

結構切実なネタです。
我が家に冷凍保存してストックされていたKonicaMinolta Centuria 200が残り20本強となってしまいました。
低価格カラーネガの中でも赤が飽和しやすいという欠点を持ちながらも、素直な発色と大人しめの彩度設定で非常に使いやすかったコニミノセンチュリア200ですが、周知の通りすでに絶版。
引き継ぎ販売と思われていたDNPセンチュリアは実はコダックゴールドのOEMだったりで、二度と手に入らないフィルムの1つになっています。

で、困ったのはこのフィルムの後継が見つからないこと。

そもそもISO200のカラーネガ自体がほとんどない(コダックゴールドで少量作られている程度)。ISO200は高速シャッターが1/250sec.や1/500sec.どまりのカメラを使用する身としては非常に使い勝手の良いフィルム。F2.8あたりのそれほど明るくないレンズでも結構室内で撮影できるし、逆に屋外でもシャッタースピードが振り切ることが少ない。
まぁ、ポートラNC160とか使えばいいのですが、さすがに湯水のごとく使うにはちょっと高いフィルムなので……うーむ。やはり、モノクロネガをメインにするしかないのか?

で、現在のモノクロフィルム事情(100ft缶限定w)を調べてみました。


国内で入手できるフィルムはかなり少ないです。

  • Kentmere 100/400 – イギリス製。最近日本に入ってきた
  • Kodak 125PX, 400TX, TMAX100/400 – アメリカ製。定番ですね

たったの6種類。一応ローライとかその他にもあるけど個人輸入した方がはるかに安いので選択肢から除外。そもそもバルクローダ(100ftのフィルムをパトローネに詰める機械)がパトローネ付きAP製の12kしかないというのがイケてない……。

海外写真用品通販で有名な二大ショップを見てみるとけっこうありました。
B&H Photo Video

  • Efke KB25/50/400 – クロアチア製
  • Foma Fomapan Creative200/Action400 – チェコ製
  • Ilford Delta100/400 – イギリス製。貴重なT粒子フィルム
  • Ilford FP-4+ 125/HP-5+ 400 – イギリス製。使ってみたいけど結構高い
  • Ilford Pan F+ 50 – イギリス製。詳しく知らない
  • Ilford XP2 400 – イギリス製。C-41(カラーネガ)現像できるモノクロフィルム
  • Kentmere 100/400 – イギリス製。国内流通始まったけど輸入だと激安
  • Rollei Retro 100/400 – ドイツ製。アグファを買い取ってローライブランドで売っているらしい
  • おまけ:Fuji Pro160S – 日本製。貴重なカラーネガの100ft缶
  • おまけ:Kodak Portra160NC – アメリカ製。同上

Freestyle Photo

  • Arista EDU Ultra 100/200/400 – チェコ製。FomapanのOEMとの噂
  • Arista Premium 100/400 – アメリカ製。125PX, 400TXのOEMとの噂
  • Efke KB25/50/100/400 – FreestyleだとISO100もある様子
  • Foma Fomapan 100/200/400 – FreestyleだとISO200もある様子
  • Ilford Delta100/400, FP-4+, HP-5+, Pan F+ – イルフォードは同様のラインナップ
  • Kentmere 100/400 – ケントメアも同様
  • Legacy Pro 100/400 – 日本製。100はアクロス、400はプレストのOEMとの噂
  • Rollei Pan 25, Retro 100/400 – FreestyleだとPan25の100ftもある様子
  • おまけ:Aristacolor 100 – 数すくないカラーネガの100ft缶。ビックリするくらい安い
  • おまけ:Arista Bulk Loader – AP製のバルクローダ。国内価格の半額
  • おまけ:Legacy Pro Bulk Loader – 安いバルクローダ。$25、素敵

B&Hも安くてよいのですが、Freestyleで扱っている各社からOEMを受けて販売しているプライベートブランドのフィルムが魅力的です。
特にLegacy Proなんかは失われたと思われていたフジフィルムのアクロス、プレストの長尺フィルムを手に入れる希望の星です。私がモノクロを本格開始するときはプレストを使うつもりだったので思い入れがあるのです(販売終了アナウンスによりTri-Xに変更しましたが)。
チェコ、クロアチアといったマイナーメーカーフィルムは画質的には好きなのですが、ロールフィルムでは使いたくないんですよね。カールが激しいのが多くて取扱いが面倒。

送料については5缶以上買えば1缶あたりの送料が$10を切って$6くらいになるので、普段買ってるKodak Tri-XをArista Premium 400に置き換えると800円位安くなります。プレストは国内で売っていたころほど安くないですが、まぁ許容範囲かと。
印画紙やインクジェットペーパーも結構豊富に取り扱っているので、消耗品の購入にはB&Hよりもよいかもしれません。

うーん、テスト次第では35mmはLegacyPro100, 400とPro160Sでフジフィルムユーザに宗旨替えしようかな……(あ、最初に諦めたカラーネガという道が開けた)。
できるだけ日本のフィルムを使いたい、という願望はあるんですよね……フジのカラーネガに慣れるところから始めるか。
4×5のカラーネガもうまくいけばPro160Sにできそうだ。4×5のPortraは高いんだよー。

下の写真は近所でやっていた祭りのやぐら。ズマールのテストを兼ねて撮影。
20090901-日暮里散歩。
Leica DIII, Summar 50mm/2, F2, 1/30sec., 125PX, Xtol(1:3, 24C, 20min.)

うちのズマールは後ピンで、グリスが切れぎみ……DIIIもシャッタースピードが安定していないので、そろそろOHの時期か。いくらかかるんだろうか……おそろしや。