ShINC. PRIZE 2009にノミネートされた!!

今月前半に出展していた売りましょ買いましょ展の参加者161人の中から選ばれた22人の中に入ったという連絡を受けました!
そういう催しがあるとは聞いていましたが、出展者の平均クオリティの高さから縁のないものとしてスルーしてましたがノミネートされるとは……。
というか、売上1枚だったのに選ばれてしまって良かったのか?運営委員の方、冷静になってーっ!

とりあえず興奮状態なのでエントリのみアップ。
不安定なPCのシステムディスク交換して冷静になったら加筆修正します。


続き。システムディスク交換前のデータ退避の合間に。

ShINC. Projectが主催している「¥3000円で写真売りましょ買いましょ展 The 2nd」に出展した161名の中から上位3名を投票により決定する「ShINC. PRIZE 2009」にノミネートされました。
運営委員(五味彬さん横木安良夫さんhanaさん岡嶋和幸さん大和田良さん水谷充さんのことと思われる)が選ぶ作家22人の中に入ったようです。
この22人が11/17(火)~11/29(日)の2週間、ギャラリーコスモスにて再度展示されて、来場者による投票によって上位三人が決まるそうです。
で、11/5(木)までに出展した10点を郵送(ただし、同一カットがある場合は1枚でOK)とのこと。インクジェットプリントがメインだったので理解できるレギュレーションなのですが、古典印画で出した身としてはつらい。
全絵柄1枚ずつは残してあります。しかし古典印画だとプリントするたびに微妙に差異が出るのですが、出来の良いものはすべて交換会で置いてきてしまった……。仕方ないので気合を入れて5枚プリントし直すことにしましょう。今ならもっと綺麗に焼けるはず。

でも知り合いがたくさんいる人は「友人票」がたくさん入るのかなぁ、とか思ったり。友人の少ない私は不利そうです。もっとも友人らには「自分の気に入ったものに入れてください」と言いますが。作品に対しては馴れ合いなんて気持ち悪いだけ、人間関係的には必要かもしれないけどさ。

にしても個展ではありませんが、ちょっとした目標だった「自分で金を払わずに展示する」という目標は予想外に早く達成できてしまいました。非常に嬉しいし、作者略歴には乗り続けることでしょう。
あ、ShINC. PRIZE 2009展は出展費、額装費すべて主催者持ちのようなのです。素晴らしい。

デザインフェスタvol.30終了しました。

見に来てくださった方々、お買い上げいただいた方々、まことにありがとうございます。

初めてここにアクセスしたかのためにFlickrへのリンクを。
→Go to My Flickr page.

では今回の感想などをつらつらと。
続きを読む デザインフェスタvol.30終了しました。

PX-5500が用紙を認識しなくなった&チバタイプカラープリント開始。

ググってみると用紙認識センサに紙片などが付着して認識できなくなる事例がある様子。メーカー送りにて修理とのこと。

……展示2日前にそんなこと言われても困ります(滝涙)

代わりのプリンタを買ってくるわけにもいかないので、仕方なくPro9000でデジタルネガを出力。ネット上では顔料インクでないとデジタルネガに使えない、みたいなことが書いてあったけど露光時間を調整すれば普通に使える様子。自分でやらずには判断できないという好例。

染料インクが使えるならTPSやTPUにこだわらなくても良いような気がしてきた。
チバタイプにおいての話。プラチナプリントの人は出来るだけ高精細なデジタルネガが必要になるはずだからやっぱりTPS + K3インクというのは鉄板なんだと思う。

チバタイプでの大判プリント(といっても画面サイズでA4程度)をするために、電球型蛍光灯ブラックライトから、直管蛍光灯ブラックライト(捕虫、光化学用)に変えたことと、カラー用ネガ初挑戦、染料インクでのデジタルネガ、という変更要素に伴うデータ取りで丸1日半を要しました。せっかく会社休んだのに成果物はプリント一枚だけ……(泣)

そして絶望的なのはデータが撮り終わっても1枚カラープリントするのに2~3時間ほどかかること(4色刷)。
一度の失敗が「最初に戻る」なのはデフォです。

既製フレームのサイズデータ。

いつも展示用にはニールセンのインチサイズの写真額縁を使っているのですが、家に写真を飾ることを他の人に勧めるときにニールセンは敷居が高すぎる、というか値段も高いのでもっと安くて使いやすい額縁を探していました。
で、普通の人が額縁を最も買いやすい場所はどこかなぁ、と考えるとやっぱり写真用品店(ビックカメラとか、ヨドバシカメラとか)なんじゃないかと思います。
ハンズとかロフトにも額縁コーナーがありますが、デッサン用額縁なら選べば写真用にも良いのがありますが、やはり油彩とかの装飾付きの額縁が中心ですから。

フジフィルム製のフレームについてはこちらに寸法が記載されたPDFが公開されています。
一方、コニカ改め、コニカミノルタ改め、DNP改め、DNPフォトルシオ製のフレームについてはこちらに寸法の一覧ページが公開されています。

で、ある程度高級感があって現実的な価格(A4、六切用で3k程度)で、ガラス不使用(多少ぶつかった程度では割れないので安全)、サイズ展開が写真サイズ(六切、四切など)の他にA寸法(A4, A3)もあるというフレームを探してみました。

といったところでしょうか。

DNPギャラリーはニールセン#12の廉価版という感じのトラディショナルなタイプで使いやすそうです。
A4サイズのフレームもありますが、A4用紙に余白を付けてプリントしようと思うと抜き寸が200x287mmなので、各辺8mm程度ずつしか余白がとれません。セットのマットを活用するのであれば、A4でのプリントなら1サイズ小さい六切用(抜き寸181x231mm)を使うと短辺方向18mm、長辺方向36mmの余白が確保できます(窓から3mmの余白が見えるようにする前提)。
2mmのマットが使用できるのでいつもお世話になっているRooneeで国産無酸性オーバーマット(2mm)をオーダーしても六切用で740円、A4用で1,290円で作れる(2009.10.18現在)ので、マットはオーダーしてしまったほうが良いかもしれません。高級感も段違いですし。

Fujiプロフレーム特寸は前面が透明アクリルになっていて、マット不要で好きなレイアウトができます。なんとなく未来的なデザインという印象。
前面が透明アクリルなのでプリント上の余白は全てみえます。なので、余白なし(保存性から勧めません)、余白数mmでプリントしたものに合いそうです。
特寸ではなく六切用(抜き寸186x236mm)などであれば窓部分以外がマットのように隠されているので余白を確保できます。

まぁ、理想はニールセンのインチサイズと内寸が同じサイズの既製フレームが国内で流通することなんですけどね……なぜフレームのサイズはバラバラなのか、まったく。
と書いてて思い出した。以前、声をかけてくれていたハンドメイドのフレームメーカーさんに話をしてみようかなぁ……。


追記

店頭でいろいろ探してきました。

フジのA300とHQA202は板バネ固定なので、マットはブックマットでも行けそうです。質感も良い感じでした。ちょっと高いけど。
A300は良い感じですが、1,000円ちょい足すだけでニールセンの11×14が変えてしまうので微妙かも……(HQA202はニールセンで作ろうとすると2倍以上の価格差になるのでアリかと)。

チクマのFBは薄手なので高級感がいま一つですが、見た目はシンプルで使いやすそうです。標準のマット厚は2.2mmです。

EIZO FlexScan S2410Wのモニタ調整。

というわけで写真仲間のiMacのモニタ調整をしたり別の写真仲間がキャリブレータを購入したりで、カラーマネジメント熱が高まっております。

で、巷で「目潰しパネル」「ムスカパネル」と悪評高い我が家のFlexScan S2410W-Rの調整をしてみました。

  1. デスクライト(Zライト Z-208 B ブラック三菱オスラム ルピカ FL20SS EX-N)でモニタ周りの環境光を5000Kに調整(思いのほか明るく、かなり高い位置にセットしても640cd/m2を確保)
  2. モニタ側で色温度を5000Kに設定
  3. Adobe Gammaで目視のキャリブレーション
  4. デジカメのWBを5000K固定→RAWで画面を撮影して5000KでRAW現像にてカラーバランスを確認(レンズの色転びは無視)
  5. 合わないのでいろいろやってたら、モニタの明るさを45%(約160lx)、色温度設定を5500Kにすると良い感じになった。経年劣化でバックライトの色温度が低下している様子
  6. ScreenManagerでRGBのゲインを追い込んで約5750Kに設定(G1%, B3%で250K分の様子)

これで大体、手元の各種用紙とモニタの白が似た感じになりました。
カラーバランスも見た感じ悪くはなさそう。プリンタとのマッチングはこれから。
おとなしくColorMunkiを買ったほうがよさそうだ。

にしても稼働時間5000時間強、使用期間3年でもバックライトの色温度って結構激しく低下するものなんですね……もしかしたら調整がイケてないだけかもしれないけれど。

自家調合に手を出したい。

というわけで欲しい薬品メモ。

  • トリエタノールアミン(500ml) 1,320
  • フェニドン(25g) 3,190
  • アスコルビン酸(500g) 5,500, (25g) 1,210
  • メトール(25g) 1,870
  • ピロカテコール(25g) 2,200, (100g) 3,900
  • プロピレングリコール(500ml) 1,430
  • フェリシアン化カリウム(赤血塩)(500g) 4,620
  • 臭化カリウム(500g) 1,650

※すべて関東化学取り寄せ価格(2009.10.18時点)

見てわかる人にはわかると思いますが、PC-TEA処方、Pyrocat-MC処方、カラーネガ漂白液を作りたいなぁ、と。
あと、くえん酸鉄(III)アンモニウム(緑色)が大量にあるのでサイアノタイプ(日光写真、青写真とも)も楽しそうだ。


追記

NNCのビックカメラ店頭価格を再確認してきた。

  • フェリシアン化カリウム(赤血塩)(500g) 2,430
  • メトール(250g) 2,430
  • 臭化カリウム(ブロムカリ)(500g) 790
  • フェリドン(フェニドン)(15g) 1,000, (50g) 2,430

このへんは写真用薬品として買ったほうが安い様子。

2009年の筑波大学学祭にこっそり出展してます。

大人げなく学生時代に所属していた写真サークルで出展しています。
といっても、PIE2009で発表してデザインフェスタで再作成した「雨ニモ」をそのまま展示。
あと、カメラ日和主催のPHOTOFES2008で作成した定点観察の写真集を展示。

ちなみに、来年夏に計画している初個展でも内容は定点観察シリーズの予定です。

3000円で売りましょ買いましょ展 THE 2ndに出してます。

売りましょ買いましょ展THE 2nd
にこっそり出していたので、オープニングパーティに行ってきました。

前回も出展していたのですが、オープニングパーティは人が多すぎて疲れました。来ている人たちは若干内輪な感じがして、暑くてゆっくり見ていられなかったので30分ほどぐるぐるして帰宅。

今日~10/18(日)で目黒のギャラリーコスモスでやってます。
有名写真家のプリントも3000円で販売されているので興味のある方はぜひ。
国内でもトップレベルのインクジェットプリントが見れたりするので、とても勉強になります。

水墨写真失敗……。

水墨画と写真の融合。
に書いた水墨画材料でのプリントを試したところ、使えませんでした。

水墨画用の画仙紙という和紙だと水分を吸いこみ過ぎて、表面をゼラチン溶液でコーティングしてやっても裏まで墨を吸ってしまうので、感光後に洗い流そうとしてもビクともしなくなってしまいました。

あと、墨を使って水彩画用紙に書いても、水彩絵の具に比べて水墨画用の青墨は定着力が強いようで、ハイライトが抜けませんでした。チバタイプにはあまり適さないようです。

ゼラチンとの比率を調整すれば活路はあるような気もしますが、ひとまず保留に。水墨画画材は水墨画のために使うとしましょう。

ちなみに試した商品は
色紙箋 50枚綴り/書画用 甲州紙

玄林堂 玄林濃水墨 青墨 80ml

水墨画用品ってメーカー名とか主張していない製品が多くて紹介に困る。

水墨画と写真の融合。

よく「水墨画のような写真」というフレーズは聞きますが、「水墨画の材料と道具で作られた写真」というのは聞かないので作ってみようと材料を買ってきた。
さすがに本来の用途に使わないのも悪い気がしたので、試しに一筆水墨画を描いてみた。
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