Ricoh GXRが発表されましたよほい。

でましたね、リコーの新型機GXR。

どうもGRXと言いたくなります。Amazonさんも結構GRXで登録してしまっているようです。やっちまったなー。
中判以下はストリートフォト用、という認識なのでストリートフォトに特化したこいつはかなり気になる存在です。

で、デザインとか使い勝手は現物を見てからにするとして、サンプル画像を見た感想。
レンズユニットごとにセンサを変えているというのが特徴ですが、写りにも結構影響している印象。

やっぱり、APS-Cサイズセンサは写りが良い。ボケ味とグラデーション部分のノイズ傾向はかなり好印象。のっぺりでもなく、ざらざらでもない、サラサラな感じ? ただ、我が家のS2410とは相性が悪いようでキラキラサワサワしてしまいます。ムスカパネルの面目躍如ですね(違
サンプル5枚目の女の子の写真の前髪のハイライト部分がちょっと好みではないけれど、まぁ許容範囲内。
1/1.7サイズセンサはちょっと無理している感じかな、センササイズを考えればきれいな画像だと思うけど、これなら別にGXかCXでもよいような気もする。

というわけで、買う組み合わせはGXR + A12 50mm/2.5 Macroを中心に考えることになるのかな、と思いました。
問題は50mmレンズが意外に大きいこと。ピントリングが使いやすそうなのはマクロ域でかなり便利だろうけど、スナップにはちょっと大きいかな。GRDIIIの方が良い感じ。ただ、50mmはマクロを謳っているだけあって、至近距離域の写りを重視しているようです。サンプルを見た感じ2.5m以内くらい?で良好な感じがします。サンプル6がちょっと画質落ちていることから判断。もしかしたらISO400になっていて、シャッタースピードも1/25sec.になっているせいかもしれないけれど、たぶんレンズ特性もあると思う。

って考えると現状のラインナップは近景中心のストリートフォトを撮る人は買い、という感じでしょうか。
個人的には今後のレンズユニットのロードマップ待ちです。

ちなみにAmazonでは登録名が結構間違っていたりで、関連商品を一気に参照できなかったのでリストを作ってみました。良ければ使ってやってください。
AmazonでのRicoh GXR関連商品リスト

そういえば、チバタイプでのカラープリントを作ってアップしていなかったのでアップ。
20091110-配管と葉っぱ(チバタイプ)
デザインフェスタに向けて作ったものの、これ1枚に予想外に10時間ほどかかってしまい、他に新作が用意できなかったという問題の1枚。1枚焼くのにデータ取りながら7回も重ねて焼いたのが原因なので、4回で焼けるように精進すれば5時間程度で焼けるようになると思う。

元ネタはこれ。
20090705-日暮里散歩VITO II。

フォトメンテナンスヤスダに行ってきました。

日暮里に住んで早2年半ですが、なぜか一度も行ったことのないフォトメンテナンスヤスダさんに行ってきました。

いや、ネット上の評判だと

  • 腕は確かだが付き合いにくい
  • 変なこというと凹まされる

といった記事をよく見たもので、ビビってました。
で、実際行ってみたところ評判でいうようなことは特にありませんでした。人の噂なんてそんなもんなんですね。

うちのDIII + Summarを見てもらったところ

  • 「これはライカ(の音、操作感)じゃないね……大分うるさくなっているよ」
  • 「ファインダーも見にくいでしょう」
  • 「レンズも使いにくくないですか?落下品かもしれないよ」
  • 「シャッタースピードも規定の速度とは違っているよ」
  • 「撮影できる状態だけれど、とりあえず動いている、という状態だね」

と気になる点を教えてくれました。
メンテ費用についても

  • 「高いよ……中見ないとわからないけど7万くらいじゃないかな」
  • 「ファインダーだけなら1点部品交換して3万くらいかな」
  • 「レンズも落下品っぽいからグリスアップも込みで3万くらいかな」

といった感じ。まぁ、費用は予想していた程度の額だったので問題なし。でも完全OHを頼むなら予想外の部品交換も想定して10万くらい用意しないと不安かな。
んー、作られて75年(うちのDIIIは1934年製)の年月を遡るために10万は高いとは思わないけど、無い袖は振れない……。今年度中に貯めるとしましょうか。
もう少し話をさせてもらおうかと思ったのですが、閉店間際の来店だったので出直すことに。休日と夏休み期間の話をしてくれて、「土日もやっているのでまた来てください」とのこと。
帰り際にも

  • 「ズマールは柔らかい描写の良いレンズだから絞って使うのはもったいないよ」
  • 「(ISO)400は使わない方がいい、室内とかは別だけど」
  • 「開放かF4-5.6くらいまでにした方が良い」
  • 「お年寄りを撮るとシワが目立たなくなって喜ばれるよ(笑)」

といったアドバイスも。確かに自分でやったレンズテストでも最小絞りで画質劣化が起きるのはわかっていたので、F4.5あたりまでを中心に使うようにしましょうかね。

にしても今年は個展費用(100k超)、OH費用(100k弱)、各種借金返済(???k)と出費がかさみそうだ。余計なものは買わないようにしないと。

20090811-日暮里散歩。
Voightlander VITO II, F8, 1/250sec., KonicaMinolta Centuria 200

Voigtlander VITO II, Canon25mm/F3.5よいね。

20090705-Voigtlander VITO II。
Sony α100, AF50mm/F2.8Macro, AE(F8, -1)

金曜夜に届いたので早速試し撮りしてきました。
結果はかなり良い感じです。50mmの完全目測でのピントあわせが不安でしたが、F8まで絞り込めば結構あたってくれるみたいです。ただし、すでにレンズの距離指標はfeet表記が当たり前になってしまったので、逆にメートル表記のエルマーや、ズマールに違和感が(笑)。
レンズ性能も問題なく、やはり基本的なレンズ設計は1950年前後には完成していたのだな、と再認識。
20090705-日暮里散歩VITO II。
Voigtlander VITO II, KonicaMinolta Centuria 200

あわせて届いたCanonLens 25mm/F3.5も予想通り良い感じでした。しかもレンズコンディションが新同品並みに素晴らしい(お気に入りの28mmもかすかにクモリが出ているので)。
キャノンレンズ25mmはカール・ツァイスのトポゴンというレンズを改良したもので、薄い凸レンズを前後対称に2枚ずつ配したレンズ構成に後群に1枚特殊レンズを追加するという設計。前後対称型の特徴の少ない歪曲、薄く少ないレンズ構成による高コントラスト、高発色、という1956年発売のレンズとは思えない高性能広角レンズです。同様のトポゴンタイプのレンズはオリジナルのトポゴン25mm/F4、ニコンのニッコール25mm/F4、ソビエトKMZのオリオン28mm/F6.3、といったものが135判カメラ用としてあるようです(トポゴンとニッコールはこのレンズの3倍以上高かったはず……)。
レンズコンディションが良いためレンズ設計の特徴が発揮されているようで、色のりがかーなーり良かったです。こってりこってり。
20090705-日暮里散歩25mm。
Minolta CLE, Canon 25mm/F3.5, AE(F8), KonicaMinolta Centuria 200

さらに一緒に届いたズマールについては追って書きます。
# Xtolが切れてしまったので溶解した薬品の安定待ち。